ゆく修羅場くる修羅場(2006/12/29)


2006/12/28

昨日はたんきよに行く途中で新宿に寄り、 新宿ジュンク堂にて、

を購入。「ムーたち」はかなり濃ゆい。 単行本でまとめて読むと、うちのめされる。すげぇです。 万人にお勧めできかねる濃さ。

昨日はたんきよでそのスジの忘年会でした。

知合いが3人も Google に転職していてびっくりです。

家で仕事しててもいいそうです。 さすがですね。 みんな、超すげぇハカーのひとたちですが、 その彼らをして「超すげぇのが居て謙虚にならざるをえない」と言わしめるとは、 Google にはいったいどんなメンツの人が揃っているのでしょう。 かなり興味ありますね。 世界は広く、上には上があるということでしょうか。

今日は妻がひどい風邪で、私も看病その他自宅待機。

妻は今日、やっとうちの鳥食堂を見る。 窓際に据えた 88mm砲で、毛の一本まで見えるのが、かなりお気に召した模様。

今年をふりかえる。

山友達兼自転車友達のコンドー氏が日記で今年を振り返っていたので、 わしも今年をふりかえってみることにした。

今年も嵐の一年でした。

脚買っちゃった

今ある三脚が小さくてヘボいので、ヨドバシで三脚を買い直した。

gitzo社の 1297 型。 ナントカいう石を融かして伸ばしたというふれこみのファイバでこしらえたとかいう 材料で、脚ができてるやつ。見るからに妖しげ。 十人並に、カーボンのがいいかな、とも思ったが こちらは値段が倍くらい違うので諦めた。 じつは歴史と伝統な感じのアルミのが欲しかったのだが、 こちらはいくらなんでもクソ重いのでこれまた諦めた。

アシのつけねの造作が、この質実剛健な gitzo 方式でありさえすれば、 じつはなんでもよかったんです。 でも、この、岩石が原料という脚は、丈夫なのかねぇ。

いつも gitzo の製品をみて思うのですが、 この、昔の理科室にあった実験器具みたいな塗装は、 これは何なんすかね。 剛直な脚のつけねの造作とともに、この塗装がなんとも物欲的で、 まっこと非常に萌えますね。

これにマグネシウム合金本体シボリ塗装の TSN884を載せると、 物欲オヤジ風味全開である。

クビは、昔ながらの3軸(roll pitch yaw)動作の製品でヨドバシの店員にお勧めをきいて、 ベルボンの phd61 というやつにした。まぁ悪くない。

400mmF3.5くらいならこの構成で無理なく乗りそうだ。 F2.8はレンズだけで5kg以上あり、今回導入した脚からすると、 スペックギリギリだ。ギリギリでは問題多いので、脚もひとまわり大きなものにすならば、 全部で10kgを超える。 自転車1台分だ。 移動手段などを考えるとこれは非常に難しくなるということだ。 やはりF3.5にすべきなのか。 しかし、それ以前にそんなもの買って実際何をどうするのか、 というところをよく考えた方が良いな。 いや、やっぱあんまり考えずにとりあえず買った方が良いかな。 F3.5 だと、レンズ3.5kgカメラ0.7kg脚2.2kgで合計6.4kgか。 このあたりが背負って自転車で移動できる限界という印象は、ある。 これにしたところで、最近の軽めの自転車一台分くらいはあるか。

なんせ光学機器はデカくて重い方が偉いからなぁ。

来年の目標


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