火鉢を導入(2007/01/16)


2007/01/13

今シーズン初めて氷登りにいってきた。JECC小川さんと。

金曜夜発。3時頃赤岳山荘の駐車場。車中泊。

土曜8時起床、45分頃発。暖かい。 日帰りの予定なので荷物が軽くて、あんまりトバさなくても アプローチで先行パーティー全部ぬかして滝に先着できた。 氷が少なくて、まんなかしかつながってない。 発達が悪くて、かなり難しそうだ。 小川さんがリード。

彼は今シーズン既に幾つか大きなところを登り込んでいて、 非常に良い感じでのぼっている。 けっこうややこしいコンディションにもかかわらず、 スムーズにリードで上までぬけた。 わしはフォローで回収。 フォローのくせにかなりギリギリでした。 全然腕力ねぇの。なさすぎ。5回くらいアックス振ったら、 もうオールアウトしてしまった。 手もむちゃくちゃに冷えて、マジおわってます。

結局、俺はこのフォロー一本登ったきりだった。 しかも、ザックに絡んだロープを直してたら、 他パーティーが落した氷が左ひざに直撃した。 当日、翌日あたりはけっこう痛かったが、 負傷自体はただの打ち身でどうってことないようだ。 そのあとわしは小滝で一本リードしただけで今回は終了。せつね。

双葉のインドカレー

なんだそりゃ?

いや、それがですね。双葉ってサービスエリヤがあるじゃないですか。 中央高速の、八ヶ岳のちょい手前あたりに。 けっこう大規模なやつ。

その上り線にですね、インドカレー屋が入ってるんですよ。 氷のぼって、帰りにけっこうハラへっちゃったんで、 何か食って帰るか、という段取りになったとき、小川さんが 双葉にインドカレーがあるという話をするんですよ。 SAのカレーなんかうまいのかよ?と最初は懐疑的でした。 しかし、彼はなかなかあちこちのカレー屋をチェックしていて、 かなり詳しいようす。 最近のSAは、中途半端な店よりうまい事も多いので、 あんまりあちこちうろついてもしんどいし、 時間的にも効率が良いので、そこで食う事にした。

結論からいうと、大正解でしたね。 いやー、マジでうまかったです。 というかね、 インド人が石釜でホンマにナン焼いてるんですよ。SAで。おかしすぎ。 カレー2種類セット800円(うまいわりに安い)、ラッシー250円(ちと高い)でした。

いま調べたら、談合坂の下り線にも入ってるらしい。インドカレー。

小川さんによれば、そのカレー屋、数年まえにはあったとのことです。

近頃のSAは侮れん。

火鉢

実家に何個も火鉢があるので、一個送ってもらった。

いまから炭買って来る。炭は、小金井橋の交差点にある 「渋谷商店」にて購入。6kg1200円だからかなりの高級品だ。

というわけで、こうなった

さっそく、土瓶をかけたり餅など焼いてみた。 土瓶が沸くまでは、かなりかかる。餅は、わりとすぐ焼ける。 火が弱いので、コゲたり炸裂する事なくうまい具合に焼けるのが、 イラチな私にはちょうど良い感じです。

昨夜はあまり寒くなかったのか、結局、これだけで暖房は足りた。 意外と侮れない熱量。

火の加減や維持は、ちょっとした技術です。 簡単に言えば炭でやる小さな焚火です。 最初から炭しか使わないところは、 ケムリや着火の手間を考えなくていいので楽ですが、 焚火は小さくなればなるほど難しくなるもので、 いい具合の火力を維持するのは、少し慣れが要るでしょう。 まえもって炭を割り、いいぐあいの寸法と数を用意すると間違い無いのですが、 でかいのをそのままうまく燃やすというのも、 それはそれで挑戦しがいのあるテーマです。

使わない時は、炭火に灰をかぶせておきます。 復活させるには、灰からほじくり出して、新たに燃料を追加するわけです。

メジロ食堂に火鉢と、私の暮らしは徐々におかしな方向に進みつつあります。 何なんすかね、これは。

そんなわけで、近々これでイロイロと適当に焼いて食いつつ ダラダラするという非常にダメ系な宴会を何度か開催する予定。


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