メジロ食堂のみかん。食べ終ったやつ。 たべられるところを見事に食べ尽くしている。 シツケされたわけでもない野生動物が、 こんな風に食べるというのは、 まさに生命の限界ギリギリに腹へってるということです。 そんなでもなければ、野生の諸君はシツケもクソもあったもんじゃないので、 もっとテキトーに食べ散らかします。 限界メジロ夫婦です。
6時半起床。
ここ二日ほど、うちのメジロ食堂に何時頃やってくるのか、 観察しています。だいたい6時40分すぎです。 昨日は6時45分。今日は6時42分でした。 朝は、よほど空腹なのでしょう。昨日は52分まで延々7分間食べ続けていました。 今日は何かの接近してくるのを見たのか、一旦3分ほどで切り上げ、 数十秒後にまたやってきました。
どうも常連は2羽いて、つがいのようです。 食堂に合わせて窓ぎわにフィールドスコープを室内に設置してあるのですが、 なんせこの距離で30倍の倍率と解像度ですから、眼の前で観察するより詳しく見れます。 眼のまわりの白い綿毛の具合が個体毎にけっこう違うのが、 これなら判るので、それで個体を識別できます。
いろいろ用事があって、会社に行った。
年度末で通勤路が何箇所も工事中だった。 おかげで、迂回路で迷ったり大変難儀した。
みかんがなくなったので、 妻が買って来た、でかくて皮のぶあついオレンヂ系のを半分、 メジロ食堂のメニューとしてだしてみた。 今日は、顔に花粉つけてやってきた、 常連の夫妻。
吉祥寺でデンマーク産豚肉84円/100gというのをたくさん買って来たので、 それを使ってショーガ焼きサンドイッチというものを作って、 これを弁当として関戸橋に発進！ ショーガ焼きサンドとは、
パン キャベツ刻み 豚のショーガ焼き キャベツ刻み パン
という構造のものです。 サンドイッチというのは、食事中もバクチをやりたい、 というろくでなしの貴族が発明しただけあって、 なかなか行動食として優れた食品ですな。
野川ぞいで、ルリビタキ(オス)の若鳥をみかけた。 ジョウビタキみたいな声がするので何かなと思ったら、 どうもルリビタキぽい。 しかし、だいぶ色が違うので変だなと思いつつよく特徴を暗記しておき、 あとで図鑑で確認した。 脇のオレンジ色がくすんでいて、眉斑が不鮮明で、尻尾のほうだけ青かった。
是政上流の焼肉村付近から、ノスリ一羽。 着いたら、河岸段丘面にオオタカ夫妻。 そのあとチョウゲンボウが2羽現れた。 一羽は喉を膨らませて、何か持っていた。 鳥の足のように見えたので、ちょうど食べたところだろう。 ハイタカが川原をうろうろしていて、比較的じっくり観察できた。
帰る頃になって、モグサ付近の浅川でイヌワシみたいな 巨大な猛禽をみかけたんだけど、ここで見てる人は、見掛けませんでしたか？ という御婦人が出現。 モグサでイヌワシですか？まじですか？ 本当だったらそれ、かなりの衝撃ですね。
帰りに妻とメジロが食べるミカンを買って帰宅。
かわいさんとこに貼ってあった、 iPhone のプレゼンみた。 ジョブスはプレゼンうまいな。 それにしいても、マジこれデカいと思うんだけど、あれが毛唐サイズなのか？ そんなことないか。最近の電話はどれもデカいか。
わしはいま、phs を使っているんだけど、 これは音がわりと良くて、声で誰からかかってきたか判ります。 昔、ケータイ持ってた頃は、誰からかかってきたか判んなくて、 テキトーにあてずっぽ応答してたらじつは全然別人で、 ワケわかんない事言ってごまかして切ったりとか ありましたが。
昨日は、夕食のソースで失敗したので、 チーズ買って来た。
パンも買って来た。 どちらも吉祥寺で買った。
昨日はルリビタキもみたことだし、 いいかげん大砲持って自転車で移動するのもしんどいので、 双眼鏡と買物袋だけ持って、最近御無沙汰だった、野川公園の自然観察園に行ってみた。
やけに小さくて、ウグイスの尻尾の短いような鳥に7,8人が群がっているので何かと思ったら、 シベリアムシクイもしくはキマユムシクイだそうな。 「なんとかムシクイ」の類はシギ、チドリ同様まったく区別がつかないので、 わりと興味ナシ。
モズが飛ぶとシジュウカラ、エナガ、コゲラなど全員大騒ぎ。 モズがツグミをおいかけまわしていたが、どうする気なのだろうか？ まさかとって食うのか？ モズよりツグミのほうが大きいと思うのですが。 どうなのでしょうか。
一旦帰宅してから酒とツマミを買いに再び買物の旅に。 SpringBank と肝臓のくんせいを買って来た。 昼間っからうちにあるビデオなぞ見つつ、酔っ払おうという趣向です。
ではのちほど。