むろん、よくみかける野鳥に比較すると数は少ないが、 ノスリとおなじくらいよくみかける鳥という印象すらある。 都市部への進出も以前から言われている事で、 意外と環境変化への適応力も高いのではないだろうか。
しかし、外国ではずいぶん数が減ってしまっているようだ。 深い原生林にのみ生息するため生息地域が減少し、しかも密かに行動するので、 まずめったに見られないという記事を、 webでも図鑑でもよくみかける。 なんか、日本のオオタカとはずいぶん違う感じだな。 本当に同じ鳥か?
そういえば、曲芸的飛行技術という記事もよくみかけるが、 わしが見たオオタカは、狩りに失敗してばっかりだったな。 元々猛禽類の狩りの打率はあまり高くないのだが、 そのうえ、失敗したらエモノの人々に騒がれるので目につくというのはあるが。
イギリスでは一度絶滅したそうで、 今のイギリスのオオタカはカゴ抜け(鷹狩で逃亡)か、移入放鳥なんだってさ。
なんでイギリスでそんなことになってしまったのかというと、 これはハヤブサにも言える事なのだが、 それらの猛禽がハンターの好きな狩猟動物をよくとる事に理由があるそうだ。 鴨やウズラ、ライチョウ、ウサギは、たしかにハンターと競合する。 だから、楽しいハンティングの邪魔をするので、ムカつく猛禽類を駆逐しましょう、 という運動があるんだって。
AFの性能がなくしたカメラに比べるとだいぶ良い。 また、それらの設定が簡単に変更でき、すぐに試せるところは、 デジカメならでは、か。
こういう情報というか表示部を、 HUD的に、光学ファインダと統合できぬものか。 ついファインダを覗こうとして顔面至近距離にカメラを持ってきてしまう。
この種の製品であれば、誰しもが狙うところではあろうが、 ちょっとカラースライドぽい画づくりになっているように思う。
マウントが待ち切れないので、 鳥に比べるとあまり動かず大人しい地球の衛星を実験台にして、 88mm砲でのコリメート法による撮影実験。 ちょっとピンが甘いがそこを詰めるのは今日はちと無理。 天頂プリズム必須(笑)
こういう撮影では、フルマニュアルが付いているのが非常に重宝する。 たとえばこの場合ではISOは64固定、手ブレない程度の露出時間を決めておき、 絞りを変えながら何枚か撮って、デキの良いのを使う、 という手口が使える。
円周率が3になって久しい小学校ですから、 もはやえんぴつさえ削れないというのも全く驚くには当たりませんし、 きょうびでは、 そういう記事を書く立場の人間でも削れないのがほとんどでしょうから、 そもそもそんな事は記事にすらなりません。
しかし、ナイフできっちりと削ったえんぴつでものを書く/描くのは、 とても気分の良いものです。 ところで、えんぴつを削るのはナイフでなくてはなりません。 できれば、そのナイフは、 カッターナイフのように刃が固定されておらずガタつきがあるものよりも、 切りだしナイフのように柄と刃がきっちり固定されているものが、お奨めです。
えんぴつ削りはダメです。アレはおはなしになりません。
削った時の芯の形状が問題です。 適切な太さはいうまでもありませんが、僅かに凹曲線を描いているのが理想です。 そうすれば、回しながら描けばずいぶん長いこと具合の良い太さの線がひけ、 しかも十分強くて筆圧をかけても根本からボッキリ折れたりしません。
それに、なんといっても正確に削られたえんぴつは美しい。
昨夜焼いたカステラを妻が退社の挨拶で彼女の会社に持って行ってしまったので、 ムキーである。しょうがなく自分の分を自分で焼いた。
激ウマ。むっはー!
風力発電って要するに「もうひとつのダム」なんだね。 新奇な、エコみたいな体裁だけどさ。 作るのにすげぇカネかかるし、工事も大変だし、 それに変な利権がついてまわってるのも、 テキトーな環境影響評価で見切り発車GOしちゃうのとかまで、 全く同じなんですね。