昨日は研究室の宴会をうちでやった。
ちと準備が足りなかったが、全員来れたわけでもないし、 まぁ非公式ということで、軽く。
天井照明のレール式は妻に好評である。 内池氏宅の居間がこの方式で、 アレはいいな、と思ってはいたのだが、費用を考えるとちょっとな、と及び腰でした。 ところが意外と近所のホームセンターで材料が安かったのでやってみたわけです。
妻のノーパソが、やっとうまく設定できました。 鼻血出るかと思いました。
今日は家の周辺を山城町方面へ散歩。
このように、うちの北側は妙にだだっぴろい空間である。 先日、上空ではオオタカがバトルしていたわけですが、 本日は川原でキジのオスが縄張宣言に忙しい。 キジ、意外と簡単に見付かりますね。オスはこの時期、目立つのが仕事ですから。 人間にも見付かるというのは、非常に危険な生きざまですね。 「危険ヲ冒ス者ガ勝利スル」(S.A.S. のモットー)というやつでしょうか。 who dares wins。 しかしながら、さすがに双眼鏡にデジカメくっつけて どうこうなるような距離ではありませんでした。ですから写真はありません。 残念。
帰りに久々にケーキ買う。 久々にケーキ食った。 うまかった。 素朴系です。
Harculo のチョウゲンボウが1個、 Centrale Bergum でチョウゲンボウが2個産卵してるのをみつけた。
Harculo のチョウゲンボウは卵が2つになった。
カステラを焼いた。 卵白と卵黄を避けるところで手元を誤り、 卵黄を潰してしまい、若干量が卵白に混ざってしまった。 そんなこんなで泡立てがイマイチで、どうなることかと思ったが、 意外と普通にできた。
よく、「春になるとメジロさんはお山に帰ります」などというわけですが、 それじゃうちは「お山」なんですかね？
散歩のあと、買いだしに行った。チーズ、オリーブ油、牛乳、野菜、ワイン(料理用)などを どっさり買い込む。こりゃ尻にサドルがメリこむぜ。スギャズギャ(地面の凸凹で サドルが尻にメリ込む様子を表現した擬態語)。
お。Zwolle のエジプト雁の卵がフカしたぞ。
うふふ。かわいいな。
しかし、この巣は高い塔のてっぺんにあると思うのだが、 雁のヒナは産まれてすぐ歩き、自分で食事するわけです。 エジプト雁も例外ではないようで、ピヨピヨ歩くのが産まれています。
どうやって食事する場所まで移動するのでしょうか？ いくら雁の雛が早成性だといっても、産まれていきなりは飛べませんからね。 まさか「ニルスの不思議な旅」みたいに親に乗って行くのか？ そんなわけないだろ。 まさか親が食事運んで来るのか？ それじゃ早成性で産まれる意味ありませんがな。
むふ。母ちゃんの羽毛にみんなもぐりこんでるよ。
早成性というのは、卵からかえってすぐ眼も見え、羽毛も生えていて、 歩ける状態で生まれる事です。 雷鳥とかキジとか雁とか、地面で卵を産むような種類の鳥の雛は、 みんな生まれてすぐ歩いて自分で食事もします。 そうでないと、キツネとかに食べられてしまうのでね。 これに対し、ツバメの雛などは生まれてすぐは眼も開いてないし、 羽毛も生えてない。 巣の中で、飛べるようになるまで大きく育ちます。 安全な巣の中で育つ種類ほど、こういう傾向が強いようですね。 猛禽類の雛は、眼も開いて羽毛も生えていますが、 自力で歩くのも自分で食事もできず、やはり飛べるようになるまで巣で過ごします。 これを半早成性と言う事もあるようです。
Bologna のハヤブサの雛は、もうずいぶん大きくなって、 昨日くらいから、時おり自分であちこち歩くようになった。
夕食食いすぎた。ぐは。
そういえば、村井氏に「デスマが終って転職決まってから、 俄然ラクガキが面白い」と言われた。 そうなのか？ たしかに会社代表だったころは、書きたい事も書けなかったけど、 面白さがどうかは、自分では判らんな。 まぁ、どんどんこのラクガキが面白くなるようじゃないと、 会社も成功なんてしないでしょう。 それから、会社がうまくいくのもダメになるのも社長次第らしいので、 要するに俺がダメだったということなのでしょう。
起床してパソコンあけたら大変なことになっていた。
とりあえず、彼の書いた日記を全部読み返した。
それは全ての生命のゆく先に例外無く待っている運命なのだが、 しかしながら今回ばかりは、なぜか受け入れる事のできぬ憤りを感じる。 なぜだろうか。
もう彼は居なくなってしまったので、もはやこの段階で私が何をやっても、 それは私の自己満足でしかないのだが、 とりあえず Nirvana を聴く。
Roma のハヤブサちゃんがフカ。記録によると4/16だったようだ。
捨てる神あれば拾う神あり、というところか。 諸行は無常であるな。