日々雑感(2007/07/26)


TdF

時々 cyclingnews.com で、一応記事は見てるんだ。 妻と話していたのだが、レース自体がこのまま行ったら 誰が勝っても「つーるどふらんすですよ?ホントにこいつでいいのか?」 みたいな面子なので、 なんかピンとこないな、ということになった。 そこで、2001年のとか2002年のとか、録画を引っ張りだして来て観た。 いやー、ランスすげぇな。ものすげぇ。 試合になってない。ほとんど大人げない。 こうなると、メルクスが走ってるところも観てみたい。

そんなわけで、 今朝は朝食時に VoA のニュースで聞いた。 homologous blood transfusion non-negative だそうだ。 なんせ輸血だから、ちゃんとやるのはそれなりに大変なわけで、 使った医療器具もうまく証拠インメツせねばならず、 それなりに大変だったことだろう。 グダグダに沈没した直後の個人TTで圧勝という成績に、 これがどれほど役立ったのかは輸血の経験が無い俺には解らんが。

これは cyclingnews.com の記事でみかけたのだが、 「自己輸血」が autologous blood transfusion で、 同じ種類の動物(人間ですが)からの輸血が homologous blood transfusion だそうだ。 autologous は調査が極めて困難だそうだ(まぁ、そうでしょうね)。 一方、これは推測だが、 homologous は DNA 検査などで調べる事ができるように思う。

よくドーピングででてくる EPO と通称される物質エリスロポエチン (erythropoietin) は、 腎臓で産生されるホルモンで、骨髄における赤血球の産生を促す役割がある。 腎不全などにより、この物質がうまく作れなくなると 貧血になるので、この症状を改善するために用いられる。 のが本来の用途だそうだ。

持久系スポーツにおけるドーピングは、そのものズバリな このWikipediaの記事に詳しい。 記事によると、自己輸血も 2燐酸グリセレート(2,3-BPG)の濃度測定により、 判別可能だそうだ。 自己輸血は、採血すると貧血になるために、 採血と決戦の時間的間隔をとらざるをえず、 そうすると、この物質の赤血球中の濃度が低下するのだそうだ。 この物質自体には、ヘモグロビンが酸素を放すのを促進する役割があるとのこと。 しかしこの記事、よくそんな事調べたなぁ。

TdFその後

お。また居なくなったよ。ははは。

これ、結局ドーピングどうこうというのは本質ではないようです。 国際自転車競技連盟と TdF主催者の、縄張争いというか泥仕合い。 堂々と表彰台で名誉を授かったはずの選手が一夜明けたら居ない、 これが繰り返される状況はいくらなんでもマズイって事くらい、 誰でも解る。こんな醜態を曝すくらいなら、今までどおりのなぁなぁで、 他人のションベンを提出させておくべきなのだが、 どっこい、UCI としては、わしらのゆう事を聞いて貰わないかぎりは、 そうは問屋がおろしまへんで、ということなんですな。

しょうもない派閥闘争が透けて見えるあたりは、ややプロレス的構造ではあるが、 これは演出、ネタというよりもむしろ、単なる利権、縄張争いであり、 戦略的視点に基づくマネジメントの不在を露呈しているだけなので、 このあたりの泥仕合は実に見苦しい。見せ物になっておらず萎える。

それにしても上がこれでは、勝ったと思ったらタイトル召し上げ、 スポンサーは離れる一方で給料も増えず、選手は全くいいツラの皮ですな。

自転車趣味

長年自転車にのってきて、やっと解った事がある。

俺は馬鹿だから自分よりも自転車を大切にするって事だ。 だから、気に入った自転車に乗ってさえいれば、まず事故らない。

つまり、こう考えるということなんだ。 もし、あのカドからクルマが出て来たらどうしよう。 このままのスピードじゃ避けられない。 けど、この速度なら事故っても大した事にはならないよ。 怪我なんていっても所詮骨折くらいだろ、 そんなの2-3回病院に行って、あとはほっとけば治るからな。 見切り発車オーライ。

ところが「絶対に壊せない自転車」に乗ってれば、 そもそもリスク回避の発想が違うんだ。 今乗っている自転車は2台あるが、どちらも、 塗装も部品も設計も完璧に決まっている。 つまり非常に気に入ってるんだ。 絶対に壊せない。 だから、絶対に事故らない運転だ。

からびんかのパイプ交換再塗装をやってからこっち、 一回も転んでない。 どっちの自転車も、もしコケてエンド曲げたりパイプがヘコんだりしたら、 って考えただけでゾっとする。 だから、絶対安全運転なんだ。

あの峠の下りがそうなのか?って言われそうだけどね。ははは。

自宅前に、当たると曲がる路肩ポールが15本くらい並んでて、 これでよくスラロームをやっている。 素早いバランス操作や荷重の移動、コースの先読み、 ミスからの立ち直りと、これはなかなか面白い。 登りの破壊的なスピードは失われて久しく、 これを取り戻すに足るモチベーションも無い。 しかし、日々向上はある。 気に入った自転車でカーブを正確に曲がるのが楽しいのだ。

56.2kg

買物

audio technica の変な形のインナーイヤホンを買った。 耳に突っ込むパッドがブルーベリーみたいな形のやつ。2500円くらい。

これ、なかなかいいな。音も装着感も。それに軽い。


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