浄瑠璃寺(2007/09/09)


うすらひよどり

ヒヨドリではあるが、頭のボサボサがないので、 かなりなさけない感じ。 この画像だけではよくわからないが、尾羽も一本だけ長い。

子供羽(すこし茶色い)から大人羽(かっこいいグレー)に換わりつつあるのだ。 一本だけ残った尾羽は子供羽ということだろう。 初列風切は内側から外に向かって換羽が進むようだ。

日帰り出張

日帰り出張で母校を訪れた。

台風で電車が遅れており、 普通に昼前に着くと思って乗っていた乗客は、 昼には腹がへってしまうわけだが、 そんな頃にはすっかり車内販売の弁当も売り切れで、 切ない状況のなか、 俺様は持参の弁当で昼食であり、優越感全開であった。はは〜ん。

学校は、ずいぶん様変りしていた。

夜は、ニッケンのイシカワ氏と東京駅付近で食事をした。 そして終電で帰宅。

2007/09/08

梅田ジュンク堂で買物。

生駒山のあたりは雷雨が多い。 大気が立体的に見えて愉快だ。

「食べられて」は自転車仲間の岩橋氏の推薦。 しかしこの訳書、註がウェブサイトに別掲ってのはどうなんですか。 参照性が非常によくないのですが。 文句あるなら原著買えってことでしょうか。 人間は本来、食物連鎖の一番上ではない。 食われるせつない存在なわけで、 食われないために頑張った結果こうなった、という話。 どんだけせつない存在だったか、 というのが延々と語られる。 そのくだりは、 強大な捕食動物を超越的存在としてあがめる、 というのはわりとあちこちの文化にみられる普遍的な題材で、 そういうのを思い起こさせて楽しい。

帰りに腹がへったので阪神梅田B1Fにはいってる、 たねやの栗大福を買う。御堂筋線の梅田駅で食べてから帰宅。 超絶うまかった。一個210円もしたけどな。 あと、かなり腹もちがいい。 まぁ、わしの計算では大福一個峠一個だからそんなもんか。

梅田にジュンク堂と阪神百貨店があるが、 これで面白いものとうまいものが間違いなく揃うので、 問題なく生きて行けると思った。

浄瑠璃寺

うちから自転車で30分少々のところにあるんで、 昼飯まえにちょっくらいってきた。

三重塔。カワイイ。

本堂。塔の向かい、西向きである。 西洋の教会が東向きなのと同じ理由である。

このように、非常に素晴らしいところであった。また行こうとおもう。


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