いまさらですが、というかまえから知識としては知っていた事ではありますが、 ruby -e 'コード' でいろんなフィルタを書く便利さを今ごろ再認識しています。
今まで、そういったことはいちいち irb 上でやっていたのだった。 irb は emacs から使う事が多いが、 emacs で irb を使っていると、 コードの変更をいちいちセーブしたり load しなおしたりせずとも 直ちに反映できるところが非常に具合が良いが、 一方、出力が膨大になったときに著しく遅くなるのが 非常にいただけない。 それに、結果をセーブするのにいちいち Marshal.dump したり File.open どうのこうのするのも今にして思えば面倒で、 よくそんなの我慢していたな、と思うのである。
しかし、 ruby -e ならそんな問題も無いのだ。 もう、グラフのちょっとした解析なら全部 ruby -e である。 これなら、今までなら "." で繋いでいた処理を "|" で繋ぐという選択肢もでてくるわけだ。
標準入出力バンザイ。
ジョウビタキ(めす)。自宅ベランダから撮影。 この個体は、脇が少し青い。
これら鳥の写真は全て、 GR-D をコーワ製地上望遠鏡 口径 88mm 蛍石対物レンズモデルの接眼部にくっつけて、 撮影している。 使用カメラが 28mm 相当の画角なので、さすがのワイドアイピースでも かなり画面がケラレるのでこの画像でもそうだが、通常、 このらくがきに掲載する時はトリミングする。 普段はレリーズ(リモコンスイッチ)を使っているのだが、 これは直接シャッタボタンを手で押した。 だから、やや手ぶれしている。 野鳥撮影時は連写を使う。 これは手動一眼で育った私には革命的と言える機能で、 これ無くしては撮れなかった画像も多い。
ジョウビタキは眼が大きいのでかわいい。
去年はあまり詳しく観察していないのだが、 今年の春にこの同じ場所(なわばり)を使っていた個体もメスだった。 ひょっとすると同じ個体かもしれない。 web で読んだ観察記録によると、毎年同じ個体が同じ縄張に戻って来るそうだ。
温存していた抗生剤を服用しているので、 小康状態。
今日は久々にギョーザを作った。 ギョーザうまい。 世界で一番、ギョーザがうまい。
だから、というわけでもないが、 なすのジャパンカップ篇、やっと観た。 非常に良かった。
今回は実況、解説が白戸/今中コンビだった。 白戸氏は声優(?)は初めてのはずだが非常にうまく、自然で的確だった。 本番でもあんな風にちゃんとやってほしい、とさえ思った。 今中さんはちょっと硬かった?
宇都宮のコースは、やはりさすがに良いなぁと今更ながら思った。 登りもあるが、決定的といえるサイズ、傾斜ではない。 下りは部分的にテクニカルだが、最後は長い直線があって、そこでまとまってしまう。 直角コーナーをまじえた平坦から、アップダウンのあるワインディングと農道は 見通しがあったり無かったり。 鶴の登りは脚で押し切るにはスケールがあるが、 下ってすぐ登るわけではなく、次の周回でのアタックの布石にするには うーん、という感じで。 というあらゆる意味で微妙なコース設定。
とはいえ、15周回れば獲得標高差も3000mを越える。 これはヨーロッパの一流の試合と比べても遜色ないスペックだ。 脚があれば勝てるわけではないが、脚の無い奴はノーチャンスという、 厳しい生き残りゲームが基本ルールということだ。 しかも天気が悪い事が多く、脚、展開、運、テクニックと、 全ての要素が絡み合う非常に味わい深い試合なのだ。 Tafi と二人で最後まで生き残った阿部選手が、 どれくらい強かったか、という事ですな。 日本人で、この試合で勝ったのは彼一人ですからね。 しかも、勝てそうな選手が出て来る気配すらありませんね。
自分が試合で走った事のあるコースがアニメになっているというのも、 これまた味わい深いものですな。
しかし私が最も凄いと思うのは監督が、 リリース2週間後の沖縄市民200で完走している事です。 いつ練習してたんでしょうか。
喉が腐って寝込んでいます。
寝込んでいますが、痛くて息ができないのでよく寝られません。
なんなんだこりゃー