もずのひげ(2008/01/19)


2008/01/17

アメリカの野球で薬物がどうこう騒いでいますが、 日本の野球はどうなんでしょうか。 そんなのどうでもいいくらい、 日本の野球はどうでもよくなってしまったのでしょうか。 あと、相撲とかどうなんでしょうか。 でも、相撲はそもそも薬物以前の問題という感じもしますが。

無論、私はどうでもいいと思っています。 ただ、そういう発想に向かわない報道関係者も居ないわけではないと思うのですが、 一切出て来ないのはどうしたわけでしょうかね。 だって、検査があるという話も聞かないし、 無ければ、何かやってるのが普通ですが。

関係あるようで全然無い話にとぶと、 将来、何かイッパツ決めて証明した定理は無効になったりするのでしょうか。 むしろ、何か一発キメたくらいで証明がうまくいくのなら、 私はじゃんじゃんやるべきだと思うわけですが。 という話でいつも思い出すのが御大M先生のヒロポンの件です。

火鉢の火は、いつも台所のガスコンロで点火するのですが、 焼き網の上に炭を並べると安定がよくなる代わりに、 熱が炭にたどりつくまえに網に吸収されてしまって、 余計な時間がかかる。 またそのために無駄に燃えてしまう炭の量もわずかながら増える。 やや不安定ではあるが、コンロの火が直接に、 炭に当たるようゴトクの上に直接に載せた方が良い。 そうすれば、2-3分で点火できるのである。 さすがにガス ファンヒータには及ばないが、 灯油燃料の暖房器具くらいの立上りの早さ。

炭に点火する件で気づいたのだが、 ゴトクで失われる熱量にはけっこうなものがあるということだ。 もっと熱伝導が悪く、それなりに強度があり、 高温でも燃えず、細く作れる材料って何かあるかな。

普段は食後は6帖間に移って暮らしているのだが、 それくらいの空間ならば、火鉢一個でけっこう暖かい。 ただし換気には注意が必要だ。

ay氏の tweet から、 ハンドエスプレッソ、 かなり愉快。かなり欲しいかも。 自宅で作って魔法瓶に詰めて行く方が現実的なのだが、 そこを敢えて

を持って行ってこそでしょう。www.handpresso.fr で99エウロ。

もずのひげ

もずは口の周りにヒゲが生えてるんだけど、 これは何の役にたつのでしょうか。

猛禽はクチバシの横に硬いヒゲみたいなのが生えているわけですが、 このヒゲは血や肉片が付くのを防ぎ、 付いてもすぐにとれるようにする仕組みだそうですが。

日々厳しい勝負の人生をおくる彼等野鳥が、 何の役にもたたないものを置いとくほどの余裕があるとは思えない。

2008/01/19

先週あたり、うちの前の柿の実が全部無くなった。 無くなりはじめたら、あっという間だった。

まえに住んでいた家の庭に柿があって、 その柿は庭に植えてあるだけあってシブではないわけで、 野鳥たちに大人気であった。

とはいえ、奴等は舌が肥えていて、 食事があるうちは、まずいものは食べない。 だいたい鳥は気楽な生き物で、ホニュウ類とちがって なにか気に入らない事があってもそこに住み続ける必要なんて無いわけです。 食事がなくなったら、ある場所に移動すればいい。 いじめられたら、嫌な奴が居ないところに移動すればいい。 まずいものは食べる必要なんかない。 うまいものがあるところに行けばいい。 だから、野鳥はまずいものは食べません。

突ついて汁が垂れて、ちょっと乾いて干し柿みたいになったものは、 一切手をつけないんですよ。 人がみても、けっこうウマそうなのに。 じゃあ何を食べるのかというと、熟れて落ちそうな 半透明のまん丸のを食べるんですな。 「これが柿だと… ふざけるな!店の者を呼べい!!」 もうおまえらな、いいかげんにしろよ。

特に果物にウルサイのは、メジロ、ヒヨドリです。 こいつらがそんなかんじです。 スズメやムクドリは乾いたやつも食べます。

そのうち、世の中から食事がなくなってきます。 そうすると、柿にムクドリが大挙しておしよせてくるようになりました。 最初は、いじわるヒヨドリが1羽2羽のムクドリなら追い散らしていたわけですが、 10羽も20羽も来ると、諦めて一緒に食べています。 ムクドリは干し柿でもなんでもモリモリ食べるので、 果物にうるさいヒヨドリも、食べずに放っておいた干柿も食べるようになりました。 もっとも、その期間はわずかなものです、 なんせ、ムクドリの群れがやってきたら、何だってあっというまに無くなります。

今のうちの前の柿には、最後の頃はよくツグミが来ました。 ツグミがガツガツ食べたら、あっというまに無くなりました。 カラスやムクドリは全く来なかった。

むせん

なかのさん宅も無線なので、 せっかくだからウチも、というわけで、 あと、出張先の宿にも無線LANがあるらしいので、 有線でつながるうちに設定して、 無線LANというものを使ってみた。

そもそもイーサネットはハワイ大学の無線ネットワーク ALOHANETが発祥です。 その頃から、細かい仕組みはずいぶんと変わっていますが、 原理はあまり変わっていません。 たとえば、全部のコンピュータが同じ搬送波で通信してるところとか。 ぐるぐる廻って出発地点に戻って来たわけです。

む、いまの 10G Ethernet は衝突検知しないのか。


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