鳥食堂大繁盛(2008/02/05)


今日の鳥食堂

シジュウカラが、時々とおりすがりにヒマワリのタネを持って行く。

妻がピアノを弾きまくっていても、全然お構いなしである。 鳥食堂は、居間のベランダに設置してあり、ベランダ出入口の すぐ脇にピアノが置いてあるので、 シジュウカラと妻は2mくらいしか離れていない。 ピアノは普通のピアノなのでかなりの音量なのだが、 全く気にする様子もない。

スーパーで牛の脂をもらってきて、みかん袋に詰めてメニューに加えてみた。 シジュウカラは、他のカラ類とよくつるんでいるので、 これで他のもおびきよせてやろう、という作戦である。 特に、ヤマガラ、エナガあたりを招待したいところだが。 しかし、全く気づかないのかいまのところ、完全に無視である。

お。また来てる。

食堂はベランダのてすりに設置してあるので、 非常に距離が近いため、撮影できるのかどうか、 チェックしてない。 まだ鳥を驚かせぬようレースのカーテンはひいたままなので、 撮影などは彼等が慣れてから、何か驚かせぬ仕組みを作って行う予定だ。

妻は最近まじめにピアノを練習しているので、 ひところに比べると、かなりうまくなってきた。

あ。また来てる。

シジュウカラは脂がお気に入りで、よく食べる(画像はかじった跡)。 ヤマガラも来た。 タネを摘んで持って帰り、向かいの木の枝にとまって足で押えて突ついている。

リーダーとは

私はずっと一匹か、せいぜい数匹の対等な動物系キャラの持ち主どうしで これまで暴れて来たために、 人間の集団のリーダーに求められる資質というものを全く解っていません。 そんな問題、考えた事もありませんでした。 私は誰かに命令された経験もなければ、誰かに命令した経験も無いのです。

では、私にとって理想のリーダーが居なかったのかというと、 それが居るのですよ。

それは「狼王ロボ」です。 動物ですまん。

リーダーたるもの、ああでなくちゃ。 まぁ、今も心の底ではそう思っているのですが、 最近は知識と経験により、表面的には少し違う考えを持っています。 そして、人前でも、違う風な事を言うようになりました。

時差

非常に日々しんどいし、集中もできないし、寝ても短時間で目が覚めるので、 欝か?とおもったらどうも、 中野先生によると時差らしい。

もう、このトシになると、飛行機の中でずっと起きてて、行き先に着いても ずっと起きてて、行き先で夜になったら気絶して、朝になったら起きて、 そのまま現地時間で活動する。 などという時差ゼロ活動は無理という事であろう。 もしくは、ヨーロッパは7時間(もしくは8時間)差だが、 アメリカは10時間(東部)差で、この3時間の差は案外効く、 という事かもしれん。

中野さんのアメリカ出張の日記をみてると、 時差と食事で生命力を削られていく様子がよく判る。 まったくひとごとではない。 仕事だからえりごのみできないとはいえ、できればもうアメリカには行きたくない。 時差と食い物が、しんどすぎる。 というか、むしろアメリカ人有利すぎ。 自分ちで食うものがあんなだったら、 世界じゅうどこに行っても、美味飽食饗宴の限りである。

短期記憶に障害あり。だ。何するんだったのかすぐ忘れる。 それにしても、時差ボケは欝の初期によく似ているな。 これをヒントに、この恐ろしい死に至る病の治し方を 誰か発明してくれないものかねぇ。

ヒマワリの種を持って、飛び去る。ブレかピンぼけか判らんが、 全然ちゃんと写ってないな。 距離が5mくらいなんだ。

Ruby と php と

問題のツボを見抜き、 今まで知らなかった機能を使ったり、とりあえず使ってはいたが、 その機能が持っていた真の意味を掴んで抽象化の階段を一つ登ることで、 ズバリ鋭いコードを書く。これぞプログラミングの極みである。 いわば解脱である。

こんなチャンスはそう頻繁には無いのですが。

きっとまつもとさんは、「そんな体験や可能性は必要無いし、むしろ邪魔。 動けばそれでよし」みたいな風潮が気に入らないのです。 それは当然で、コーディングする面白さを大切にする気風とそんな風潮は、 全く相容れない。

プログラミングの面白さについてよく言われる事だが、 自分の作ったものが実際に動いて役に立つ、という事がある。 これを否定はしないが、あまり強調するのには私は違和感がある。 無論、動くのはおおいにけっこうな事なのだが、 動くように考えて作るのだから、あるいみ動いて当り前。 ショボい処理が散々苦労して動いてもちっとも嬉しくないどころか、 むしろ私の場合は自己嫌悪と徒労感で激しく落ち込むのである。

新たに身につけた抽象化の手管で鋭いコードを書いたり、 更にはそれが自分の設計した仕組みで達成されるというのは、 一度やったらやみつきになる種類の危険な経験であり、 おそらく多くの優秀なプログラマをこの種の営みにつなぎ止めている、 根源的な欲望の一つである。

すなわち日銭稼ぎの現場で必要とされる素養と この種の欲望との間に乖離が存在するかぎり、 フリーソフトウェア運動は安泰だといえる。

宇宙へ

ウヒー。全部ほしい

今日の鳥食堂

昨日はしょっちゅう来たのに、今日は昼になっても一度も来ない。

なんと野生動物とは気まぐれなものか。


過去の落書きリスト