近所なんで、見に行ってきた。けっこうちゃんと準備した。 本物のカメラ(X700)に実弾を装填します。感度もちゃんと合わせておきます。
一番よく使う標準レンズは ぶつけまくってフィルタ枠がボコボコです。 このレンズで、一番使う絞り値は多分、1.4だと思います。わはは。 ボディーよりも古い型で、 そのため、ボディーの機能のうちプログラムモードというのが動かないというはなしだ。 この画像では良く判りませんが、昔のレンズなので文字も彫り込みです。
とはいえ、 プログラムモードとは何を意味するのか私は知らず、 絞り優先自動露出かマニュアルしか使った事がありません。 ただし、このカメラはマニュアルで使う事を考えていない。 設定シャッタスピードがファインダ内に表示されないのである。 それでも手動焦点機の最高峰モデルかよ。ばかたれめ。 元もと、このレンズと一緒だった XE という型のファインダには、 ちゃんと絞りとシャッタスピードが表示されたのだが。
ところでこのボデーはまだ新品だと自分では思っていたのだが、 こうして見るとレンズに劣るとも優らないボコボコ加減ですね。 ファインダスクリーンは暗いところでの撮影に合わせて、 全面マットに交換してあります。 私がこのカメラを使う状況というと、 夜明け、夜中、夕方、森の中、望遠(300mm/F4.5)ですから、 スプリットパタンはあまり役に立たないのです。
会場です。到着直後の午後6時10分頃。 右のカットは松明です。青竹の先に杉の枝がわっさりと盛ってあります。
左の、斜面に設置してある屋根付きの渡り廊下のような階段から、 炎上する松明がやってくる。 そして、 お堂に上がると大炎上。火柱をたてて、火の粉を振りまいて、ものすごい勢いです。 よく火事にならないな、とおもって よくみると、縁側の下に銀色の防火服を着た消防士が居ます。 こういう松明が10本くらい出て来たと思う。
2本めを撮影中に一瞬、X-700のシャッターチャージが空まわりし、 不調になって焦った。 がちゃがちゃやってたら、治ったけど。 ビミョーだなぁ。 いままでこんな問題は発生したことなかったけど。 買ってすぐ、ミラーが上がったきり戻らなくなったというのはあったが。
結局、スライドは48枚(24*2)撮った。 ヘッデンを持って行かなかったので、フィルムのカウンタが全く読めず、 気が付いたら撮り切っていた。また、交換に著しく難儀した。
終了後、二月堂にあがってみた。 松明の燃え残りを拾ってる人が居た。 せっかくだからわしも拾ってみた。 あとでしらべてみたところ、 何か超自然的な力が授かることになっているようだった。
自転車で大和郡山に行った。
大和郡山は、金魚の産地で有名なところだ。 たんぼ感覚で金魚池がたくさんあって、そこには金魚がたくさん居る。
自分が何を期待していたのかよく判らないが、 まぁなんちゅうか、どうも殺伐としたところだった。 用水路には脱走した金魚が泳いでいて、ちょっと和んだ。
実際、シャッタの不具合なんかが出ると、 ついムカっとくるわけですよ。 オーバーホールとか、できるのかな?
SONYでできるらしい。すげぇぞ!
navi2ch をインストールした(tak3ありがとうございます)ので、 スレとかを見れるようになったわけです。 すると、カメラ板のX700のスレに、このカメラはファインダ倍率が高くて、 ファインダも非常に見やすいという評判が書いてあったので、 何かすごく得した気になった。 だから、オーバーホールして使い続けることにした。 我ながら単純なやつだ。
まぁ、他のカメラといっても minolta の XE しか知らんわけだが。
むかし、F-1 とか欲しかったけど、今となっては、 もう、ちゃんと写れば何でもいいや。 まぁ300mm/F2.8 とか 400mm/F3.5 あたりが欲しいと思う事もあるけど。 このへんの大砲系は、一にNikon二にCanonだからな。 minolta には 300mm/F4.5 までしか無いんだ。そんで、 このレンズは手元にある。
たけいさんにもらった navi2ch で、 ひさびさに2ちゃんねるをみたところ、 昔、見てた頃は趣味板で「刃物板作ろう!」という運動があったわけですが、 それがめでたく独立して、刃物ナイフ板になっているではありませんか。
そして自作スレがあって、 しかも非常にレベルが高いですよ。 鍛造してる人も居ます。 レベルが高いだけではなく、いろんな人がいて、 非常に幅広いというのも良いです。 久々にナイフを作りたくなってきたような気がする。マズイ。
このあたりは、お水とりがおわったら、春です。 うちの森でもうぐいすの練習が盛んになってきた。