オオルリとキビタキです。
撮影場所は、自宅。食堂の窓。食卓にスコープを載せて撮りました。
朝食をとっていたら、どうも見掛けない鳥がうろうろしているので、 変だな、と思っていました。 枝から飛び立って鋭くターンして枝に戻る、という行動を繰り返している。 ヒヨドリよりはだいぶ少し小さいし色も黒いので、何だろうな、と。 食事が終ってから、なんとなく双眼鏡で見たらオオルリのオスではないか。
ナラだかクヌギだかの花に集まる虫に来たようで、 なかなか立ち去らない(この記事を書いてる今も居て、 居間の窓から見えている)ので、せっかくだから撮影してみるか、 ということになった。 背中が金属光沢の藍色、腹が白という強烈な色彩なのに、 じっとしていると日差しに紛れて案外見付からない。 うまく画面に入らないな、と双眼鏡とスコープを交互にのぞいていると、 いきなりキビタキ(オス)が視界に入った。 キビタキは去年も声を聞いたわけだが、 まさか見ることになるとは。
どちらも30分ほどじっくり観察できた。キビタキは羽で(?) 「ぶぶーっ」という音を出していた。何なんですかね、あれは。
どちらも渡りの途中で立ち寄っただけで、 ここに定着することは、さすがに無いと思いますが、 去年は5月中旬に声を聞いてるので、それまで居るのかな。 しかしこの2種がまさか自宅で観察できるとは。
今朝はオオルリのオスが2羽になった。 「ジジー!」と鳴きながらものすごい勢いで枝の隙間を縫って飛び 争っていた。
メスは来ないかな?メスの色は地味だが、 目が大きくてとてもかわいいのだ。 オオルリを声だけで特定するのは難しい場合があるらしい。 地方や個体によって差が著しい上に、 他の鳥の真似もするそうだ。 真似するところを見てみたいね。
ヒヨドリの大群が、上空100mくらいのところを通過した。 大群といっても100羽や200羽じゃない。4ケタは居て けっこうな威圧感があった。 伊良湖で見た渡りの群くらいのサイズで、 進行方向は北東。 一方、渡らないうちの森のヒヨドリは巣材を集めるのに集中している。 枯れたツル植物にくちばしでブラさがって引きちぎっていた。 既に一本くわえた状態で、そんな事ができるのだから、 かなり器用です。
久々にうぐいす。 オオルリ同様、この花に集まる昆虫が目当てのようす。
では、現時点で一般的に入手可能で最もエレガントなフレームということで、 De Rosa の Neo Primato を例にとると、 最近のカーボンの軽いものとどれくらいの差があるのだろうか。
Neo Primato を普通に組めば、 9kg 少々だろう。 一方、カーボンフレームに軽量カーボンホイールを組み合わせれば、 6kg台は普通だ。 実にその差は3kgに及ぶ。 水ポリ一本とボトル二つだ。 別の言い方をすれば、総計60kgにおいて3kgの差は 傾斜のある登りでは、ギア一歯くらいに相当する。
今日は寒いな。
何週間かぶりに火鉢つけたよ。
今日はオオルリは見なかった。