オオルリ キビタキ (2008/04/24)


今日のとり

オオルリとキビタキです。

撮影場所は、自宅。食堂の窓。食卓にスコープを載せて撮りました。

朝食をとっていたら、どうも見掛けない鳥がうろうろしているので、 変だな、と思っていました。 枝から飛び立って鋭くターンして枝に戻る、という行動を繰り返している。 ヒヨドリよりはだいぶ少し小さいし色も黒いので、何だろうな、と。 食事が終ってから、なんとなく双眼鏡で見たらオオルリのオスではないか。

ナラだかクヌギだかの花に集まる虫に来たようで、 なかなか立ち去らない(この記事を書いてる今も居て、 居間の窓から見えている)ので、せっかくだから撮影してみるか、 ということになった。 背中が金属光沢の藍色、腹が白という強烈な色彩なのに、 じっとしていると日差しに紛れて案外見付からない。 うまく画面に入らないな、と双眼鏡とスコープを交互にのぞいていると、 いきなりキビタキ(オス)が視界に入った。 キビタキは去年も声を聞いたわけだが、 まさか見ることになるとは。

どちらも30分ほどじっくり観察できた。キビタキは羽で(?) 「ぶぶーっ」という音を出していた。何なんですかね、あれは。

どちらも渡りの途中で立ち寄っただけで、 ここに定着することは、さすがに無いと思いますが、 去年は5月中旬に声を聞いてるので、それまで居るのかな。 しかしこの2種がまさか自宅で観察できるとは。

今日のとり

今朝はオオルリのオスが2羽になった。 「ジジー!」と鳴きながらものすごい勢いで枝の隙間を縫って飛び 争っていた。

メスは来ないかな?メスの色は地味だが、 目が大きくてとてもかわいいのだ。 オオルリを声だけで特定するのは難しい場合があるらしい。 地方や個体によって差が著しい上に、 他の鳥の真似もするそうだ。 真似するところを見てみたいね。

ヒヨドリの大群が、上空100mくらいのところを通過した。 大群といっても100羽や200羽じゃない。4ケタは居て けっこうな威圧感があった。 伊良湖で見た渡りの群くらいのサイズで、 進行方向は北東。 一方、渡らないうちの森のヒヨドリは巣材を集めるのに集中している。 枯れたツル植物にくちばしでブラさがって引きちぎっていた。 既に一本くわえた状態で、そんな事ができるのだから、 かなり器用です。

久々にうぐいす。 オオルリ同様、この花に集まる昆虫が目当てのようす。

重さと美学

では、現時点で一般的に入手可能で最もエレガントなフレームということで、 De Rosa の Neo Primato を例にとると、 最近のカーボンの軽いものとどれくらいの差があるのだろうか。

Neo Primato を普通に組めば、 9kg 少々だろう。 一方、カーボンフレームに軽量カーボンホイールを組み合わせれば、 6kg台は普通だ。 実にその差は3kgに及ぶ。 水ポリ一本とボトル二つだ。 別の言い方をすれば、総計60kgにおいて3kgの差は 傾斜のある登りでは、ギア一歯くらいに相当する。

2008/04/24

今日は寒いな。

何週間かぶりに火鉢つけたよ。

今日はオオルリは見なかった。


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