捨てる神あれば (2008/07/25)


2008/07/19

鳥見散歩がてら、近所の酪農家をたずねる。

森の中の道を通過中に、昆虫が集まっている樹の臭いを感知して停車。観察する。 たまむし(左)とこがねむしがクヌギの汁に殺到中。

これだけ居れば一匹くらいクワガタとか居そうなもんだが、居なかった。 こういうところはだいたいのパターンとして、 スズメバチが2-3匹居て、こう、威嚇してくるわけですよ、接近すると。 だから撮影もおっかなびっくりの手ブレ。

その牧場で、自転車を置いた木にくっついていたセミのぬけがら。

牛乳とヨーグルトを買って帰って来た。

実家

一瞬実家に行ってた。

コウノトリを見に行った。でかかった。 でも、アオサギにおどかされて、餌場から追い出されてた。 一時はけっこう遠くまで出かけていた放鳥個体も、最近はずっとヒキコモリらしい。 あんな感じで、出先で苛められたのであろうか。 せつない。

実家まえの森にアオバズクが来る。 セミをよく捕っているようで、夜中に時々捕まったセミが鳴くのが聞こえ、 地面にたくさん羽だけが落ちている。 カブトムシがたくさん来る樹もあるが、専らセミがお好みの様子。 ペリットも少し探したが見付からんかった。

妻が英検1級に合格した。しかも初見(イチゲキと訓む)で。 スゲェエエエ(文字画略。

最近ロクな事が無いわけだが、久々に良いニュースだ。

レース

久々に集団レースに出てみた。 けいはんなロードである。 かなりしょぼめのクラスに出場し、ほとんどド平坦なコースにもかかわらず、 2周でチギれ、3周でゲロ吐きそうになってDNFした。

無理言って入れてもらったのに、あまりのショボさに絶望した。 もう自転車乗るのやめようか、とすら思ったが、 何か猛禽ぽい鳥の初列風切羽を左右揃って拾ったので、 まぁ、捨てる神あれば拾う神あり、って事で。

内弁欠刻は無いが、外弁は元から1/4くらいのところに欠刻がある。何の鳥だろ? 全長は22cmくらいである。


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