ピース缶ペンたてにつっこんだ、 スリップジョイントの2丁出し(そういうものに惹かれた頃が俺にもありました) が全然切れないので放置していたのだが、 先日、なんとなく思い付いて刃を斬鉄君で削ってみた。
サクサク削れるんだけど。 ヤキ入ってないみたいなんだけど。怒。 まことにフザケンナwww
コサメビタキが先日らい、うちの森をうろちょろしている。 今日、ようやく種類をつきとめた。 かわゆす。 かなり素早く、撮影は無理っす。
西大寺にまたヤキニク食いに行った。
しかしいつまで経っても蒸し暑いのう。
あいかわらず音は Tom Waits だった。
昔作ったアレを某フォラムに投稿してみた。 俺的にはかなり暗い過去。 完成したところでふと我にかえったのか全然役に立たない事に気づき、 入れものを作ってないので。 段ボールのガワをかぶって、いつも寝室に転がっている。
とりあえず「ほお。すげぇじゃん」みたいな 社交辞令のレスがパラパラとついた。 「鋼にM2(ハイスのアメリカ名)はどうよ?」みたいなレスが一つと、 「もうつくんねぇのかよ?」 みたいなレスが、 多少突っ込んだ内容だったっけか。 はっはー。まぁ本場の人から見りゃどうってことないわな。 俺にしてみりゃ鼻血出るほど気合い入れた奴だったけどな。 やっぱしナイフ職人にはならなくて正解。
金融のプロとか言ってても所詮バクチだとか、 そんなのうまくいくわけないのに2階だて3階だてとかどこまでアホなんだとか、 世界経済の欺瞞が白日の元に曝されたとか、 そういう意見をよく見掛けますね。 まぁ自分の手の届く範囲だけで物事を進めておくというのも、 それはそれで悪くない方針だとは思いますし、 現に私も個人としてはそういう信念を持つ者です。
しかしながら、金融における信用というものは 世界の駆動力として強力に作用しているのが現実です。 そして、もしこれが正しく機能すれば、 いや、これを正しく機能させる事だけが、 テクノロジーの発展と並んで現在我々が直面している様々な問題を解決する 手段を提供しうるのです。 この現実を認識していれば、 そんな無責任な発言はありえないはずです。
まぁ私はいつでも石器時代に戻る覚悟はありますが、 そんな事はいつだってできるわけです。 大人なら、何か生産的な事を思い付いたり言ったりする事ができないのなら、 せめて黙っているのが馬鹿だと思われないコツだ、 という事くらいは知っているものです。 逆に言えば何かうまく行かない事があったときに、 ヒネたようなしょうもないダダをこねていられるのは、 子供の特権という事なのですが。
大人だけ集めたってうまく行くとは限らないのが複雑系。 経済システムを設計する立場にある人間がそのような視点を持つ事で、 今回のような問題が全て解決されるとは思わない。 だが前進する事を諦めるなんて誰にでもできるし、いつでもできる。
だったらガキのたわごとなんて無視して前進しろよ、 という事になるわけですが、 どうしても一言いいたくなっちゃうのが厨房である私の限界ですね。
では前進しますか。
山野井さんが熊に襲われ重傷。
山野井さんといえば、あのゴルゴにも登場する凄い日本の登山家である。
一緒に登った事がある( 私が「一緒に登る」というのはロープを結んだ事がある、という意味だ) という関係でクライマー関係性グラフを生成するならば、 私と山野井さんの間は距離2。 まぁいまどきのクライマーなら大概、山野井さんとの距離は1もしくは2ですけどね。
このグラフからはしばしば頂点が居なくなる。 そして、次数の大きなノードはよく登っている頂点なので、 必然的に抜けがちだ。