アメリカにも秋は来る
まぁ、要するにこういう感じですよ。 わしら、スミソニアン航空宇宙博物館にヒコーキを展示している 唯一の非西欧国です。リメンバー パールハーバー。 そして、今のアメリカを見て何を思うかリンカーン大統領。
アーリントン墓地にて。アカオノスリがリスをとっつかまえて食事中。 リスは市街の森じゅうにいっぱい居る。
まねし鳥 northern mocking bird。これもそこらじゅうにいっぱい居る。 自前のさえずりの他に何十種類もの鳴き真似をするそうだが、 残念ながら、他の鳥の声といっても聞いた事が無いので、 どれが真似なのか判らない。判らないが、非常にいろんな鳴きごえがあり、 確かに真似をしそうな感じはある。行動も非常に頭がよさげな印象。 他にこの日は
を見た
科学技術や自然学の方がアメリカらしくて楽しめると思ったが、 歴史が無いなりに、というか無いがゆえにとても頑張っている。 ストライクゾーンの狭い俺様を余裕で半日は釘づけにする内容を誇っており、 まぁ見れば判りますが、 はっきり言って凄いです。
ティツィアーノ
なんか近代的でかっこいい女性の肖像。作者忘れた
ヴェロッキオ工房、というか多分レオナルド。 レオナルドの画帳にこのスケッチがあったような。
右はジネヴラ ベンチの裏。左は忘れた
彩色木彫、シモーネ マルティーニ、ジョット、クラナーハ、ブリューゲル
フェルメール2つ、ボッシュ、ファン アイクの受胎告知とその拡大(床に描かれた聖人受難図)
妻への土産も無事買えた。
15ドルもする300ページのガイドがあるんだ。 重くてベンチに座らないと見れない。 まず、これを買って メシを食いながら作戦を練ってから館内をまわった。 300ページもあるのに、内容的には「ガイド」である。 「図録」といえそうなのはハードカバーで、電話帳の厚さで、LPのジャケットくらいある。 さすがに躊躇したが、今にして思えば買っとけばよかったかな。
強いて言えば、ちょっとフランドルが手薄だったかな。
恐竜、恐竜、ダイヤモンド合成装置、メガロドン(ホオジロ鮫の先祖)。
一枚めは、某恐竜映画で出て来たような気もするし、この場面。 2枚めは、チラノのデカさがひと際凄いので判るように手前に カメラのケースを置いてみた 他にも隕石とかいっぱいあって、触れたりして、 とにかくあらゆる展示物が超絶で面白いです。