薫製人間冬の陣 (2008/12/08)


今日の鳥

ようやく撮影できた。ようやく、といっても一歩も家から出ずに 居間の窓から撮っているわけですが。 レリーズの電池が切れて(レリーズに電池が必要な設計に呪いあれ)動かないので、ちと厳しかったがなんとか焦点を合わして ブレずに撮れた。

うちの森を縄張にしているルリビタキ(めす)

ジョウビタキに似ているが、尾が青い。この画像でみると鮮やかに青いが、 実物の印象はそれほど目立たない。

しけんにでない

久々に鳥を見に行った。

ミコアイサは1週間くらいまえからみかける。ツグミは今年初認。

薫製人間冬の陣

東工大美術部探検班は本格的冬山も余裕でこなす尖鋭的なグループであり、 真冬といえども標高1000mぐらいの山村暮らしなど下界に住むのと同じである。

ということで、三たびやってまいりました、大平宿。

このたびは、道路が閉鎖される直前を狙った、 絶妙のタイミングのはずだったが、いざ蓋をあけてみたらとっくに閉鎖されていてもおかしくない天候で、 ボコスカ大雪が降っている。途中でクルマを残置して1時間くらいの歩きを覚悟していてが、 案外なんとか無事に現地までたどりつけた。 着いたらとっくに夜中。ウヒヒ。

さっそく火をおこしてナベをこしらえ、メシも炊きます。メシは俺が水加減を間違えました。すんません。

23時にはしんどくなって寝ました。 あと、俺のマットが穴があいてペッチャンコになってしまいました。もうガックリです。

翌朝。夜には雪もあがり、快晴になった。

屋内の気温は0度。 多少、寒い人も居たようだが、基本的にみんなちゃんと眠れたようです。 野外はビシっと冷え込んだが、家の中は暖かい。さすがにこのあたり、 テントとは違う。

家の周りには様々な動物の足跡があります。2枚めはウサギ。うちの近所まできて、左に曲がって薮に姿を消した。 窓にはフラクタル。家のまえの沢のツララ、水からたちのぼる水蒸気が結晶した小さな樹氷。

キバシリは初見。とてもカワイイ鳥ですね、キバシリ。 ヒガラ、コガラなどの混群に居ました。 するどい保護色はいくらでも見ましたが、こいつはずばぬけてますね。 じっとすると簡単に見失う。

昨日の残り鍋に昨日の残り飯を投入して朝食。同時に焼き芋を作成。 いろんなものをいっぺんに調理できるのがいろりのいいところ。

帰りは飯田市街でフロにはいって帰宅。


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