ハカー兄貴 (2009/01/07)


ハカー兄貴

おいオメー、さっきからうるせえぞ。「設計」「仕様」ってよォ〜〜。
どういうつもりだてめー、
そういう言葉は、オレたちの世界にはねーんだぜ…
そんな、弱虫の使う言葉はな……。

「設計」…そんな言葉は使う必要がねーんだ。
なぜなら、オレや、オレたちの仲間は、
その機能を頭の中に思い浮かべた時には!
実際にコードを書いちまって、もうすでに終わってるからだッ!
だから使った事がねェーッ。

ペッシ、オマエもそうなるよなァ〜〜〜、オレたちの仲間なら…
わかるか?オレの言ってる事…え?

『GOTO文』なら、使ってもいいッ!


オレたちハカーはな! そこらへんの会議室やブースで、
「プロジェクトマネジメント」「ベストプラクティス」って、
無駄口叩いてパワポをいじくりまわしてるような
負け犬どもとはわけが違うんだからな。

アルゴリズムを心の中で思ったならッ!
その時スデに開発は終わっているんだッ!

african crowned eagle (Stephanoaetus coronatus) は 霊長類が主食です。

そんな恐ろしい奴ですが、霊長類を狩るだけあってなかなか頭が良い。 しかも夫婦仲もとても良く、協力して巧みに猿を狩るのだそうです。

当然ですが、なかなか人には馴れません。 顔とか必殺超絶恐いし。 繁殖を研究していた研究者を襲って、重傷を負わせた例もあるとか。 ですが実は頭が良い鳥ですから、 馴れると優しく可愛い声で話かけてくるらしい。

まじで? それって超萌えね?

もしかして俺ってツンデレ属性?

大阪、中之島の土佐掘ぞいに居るスズメはよく人に食事をもらっているらしく、 俺がセンベイの袋をカサカサいわせただけで、「お。このおっちゃん、 ナンかくれるんかいな。」 という顔をして足元にやってきます。 大阪のスズメなので関西弁です。 まぁ、ここまではいいんですよ、ここまでは。 で、実際にちょっと食事を提供してみたんですよ。凄いのはここからです。

センベイを粉砕して撒くと、 粉末の落下地点を非常に正確に予測し、 粉末が落下するまえに、その地点に、しかもものすごい数が殺到します。 そして一瞬で、 これは比喩ではなく本当に一瞬で食べ尽くすのです。 鳥類の動体視力と運動神経と食欲の凄まじさを見せつけられました。 私は人類としては動体視力と運動神経と食欲が凄い方だと思いますが、 もう次元が違います。私をZ80とすると alpha 21364 くらいの違いです。 どっちのCPUも使った事ないくせにテキトー言ってますが。

あと、丸くてカワイイです。すずめ。

土が出てるところに、 砂浴びの凹みが幾つか掘れていました。

目白

うちの森にはスズメがよく休憩している藤蔓がからまったところがあるのだが、 常連の白ブチくんがそこに居るのを見付けて、 なんとなく望遠鏡で観察していたらメジロがやってきた。

2羽でやってきた。メジロは通年、夫婦で過ごすのである。 そして、とても仲が良い。

通常、野鳥はどんなに寒くても、また番であっても、 互いに接触する事はなく微妙な距離を保っているものだが、 メジロよくくっつく。 2羽はくっついて、羽づくろいしていたが、そのうち互いを羽づくろいし始めた。

メジロの相互羽づくろいは、一見の価値あり。 是非実物を観て欲しいところだが、 YouTube で「メジロ 羽づくろい」で 検索するとそういう動画がヒットしますので、 手っ取り早いのが良いひとはそちらをどうぞ。

他には私の知る限り、 巣立つまえのハヤブサの雛、キジバト、カラスが相互羽づくろいする。

2009/01/06

正月ということで「ライトスタッフ2」(またの名をアポロ13) を観る。

web で Saturn V のスペックやら Gene Kranz の記事を参照しながら観たりして。 まことに最近は便利な時代です。

しかし、映画よりも実物のほうがカッコイイってすげぇよな Gene Kranz 。 すごくもないな、当然の事か。


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