製作開始 (2009/03/03)


今日のとり

梅を観に寄った京都市内の円山公園に居たアトリ。双眼鏡で。 たまたまデジカメも持っていたので。

それと判ればけっこう鮮やかな羽衣だが、 地面に居てじっとしていると判らない、絶妙な色と柄。

ことしもうちにイカルがやってきた。 忘れられない美声だな。 声の初認は3/1だった。 ツバメは鴨川上空にて。

Making knives

鋼は京都市南区吉祥院の佐井鋼で調達したので今日は柄材を調達。 口金、持つところ、固定するネジなどである。 六角どおりの金高にて。

左から、材料一覧、模型のサイドビューと上からみたところ。

材料は、上から鋼(SKH51 600x70x3mm) 口金(sus304) ピン (sus304 φ3mm) 柄の固定ネジ(sus304 φ8mm/6mm) 右の黒い四角が柄材のマイカルタ 敷いてあるのが柄のスペーサ。

鋼は、輸送中に曲がらないよう板にガムテとヒモで丁寧に固定してある。 これで今の設計のナイフなら6本くらいとれるかな。5200円でした。 安っ

Making Knives 2009/03/03

今日はまずホムセンでボール盤を買って来た。8000円。 何キロあるんだろ。うちは丘の上にあるのだが、自転車でその丘を登るのはかなり大変だった。 御覧の通り、ザックに無理矢理くくりつけて帰って来たのだが、 かなり extreme riding だった。 なにしろものすげぇ重さで、うっかり左右にバランスを崩すとコケそうになるし、 腰にくるし。

まず、鉄板を鉄ノコで切ります。 1時間以上かかりました。かなりの重労働です。 窓をあけて作業していたにもかかわらず、結局シャツ一丁になりました。

この sandvic の鉄ノコは安いし軽いし使いやすいしかっこいいし、 わりと最高です。 御覧の通り、60度オフセットして長い距離をどんどん切り進むことができます。 唯一の弱点は手もとのノコ刃をひっかけるでっぱりがすぐとれる。

引続き、外形を削り出す。机の端に万力を固定して、ヤスリで。 ヤスリは刃を削るのに使う新品ではなく、 使い古したやつを使う。 削った鉄は帰らない。 削った粉を磁石で集めてみた。すげぇ量で、 この紙を磁石から引き離すのにかなり腕力が要る。 ここまで使った道具は手挽鋸とヤスリだけです。

今日のところはこれでできあがり。ここまで4時間くらいかな。 ハンドツールだけでも、案外いけるもんです。

今後の予定

連日やれば一週間で完成ですわ。 まぁようするに設計が決まったらあとは作るだけです。 金属工作としては簡単な方ではないだろうか。

妻の作ってくれただんご。 ハンドツールでの工作はそこそこの運動量なので、 かなり腹が減りますね。 だんご良いですよ、だんご。 そういえば、学生のころ、ブシツで作っていた時も、 暖房も無いのにシャツ一丁で作業してました。


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