泉大津のハヤブサの最後に飛んだ雛が、巣立てわずか2日後に、 窓ガラスに激突して死んでしまった。
そのまえは、ダービーの雛が一羽、やはり窓ガラスに激突して 首の骨を折って死んでしまった。
フィンランドのイヌワシの雛も先週、死んでしまった。 かなり大きく立派になってきたところだったのに、 6/20頃から動かなくなってしまい、 23日には巣から居なくなった(親が片付けた?)。
イヌワシの雛はどうして死んじゃったのかな。 猟師が討ち損じた獲物を親が持って来たときに、 埋まってるナマリの散弾を一緒に食っちゃって死んじゃうとか、 あるらしいけど。
あーあ。
まぁ死んでもまた産めばいいんだけどさ、美しく愛らしいものが 死んでしまうのは、悲しい事だよ。
はなしは変わるが、 南米の大西洋のカモメがクジラの背中を突ついて食べる事をおぼえて、 クジラがひじょうに難儀しているらしい。 こどもづれのクジラは頻繁に空気を吸うために浮上するので、 つけねらわれて突つかれるので、繁殖の成功率が著しく悪化しているそうだ。
カモメがクジラを突つく事をおぼえたのはつい30年ほどまえのことだそうな。 じつは、こういう事はよくあるんだ。 図鑑に「昼行性猛禽類」と書かれているハヤブサだが、 都市に住み着いた彼等は 街灯の灯を利用して小鳥の寝ぐらを襲う事をおぼえ、宵っぱりになった。
このように、自然も生態系も静的でもないし、 究極の存在として最適化されているわけでもないのである。 時々刻々とその相克の様相は流動しておるのである。 しかもその速度は案外速い。 少なくとも、図鑑を鵜呑みにしているようなマニュアル小僧の脳みそが 更新されるよりずっと速いのである。 だから自然観察は面白いのである。
「俺、この定理(ポアンカレ予想)を証明したら田舎に帰って結婚するんだ…」
って言ってすぐ死んじゃった死亡フラグすぎる数学者は実在します。
ちょうどリッチフローがどうこう言われつつも、まだ証明が出揃っていなかった頃、 私はある有名な位相幾何の研究室に所属していて、 毎週、有名な先生にゼミでボコボコにシバかれていました。 そういえばウィリアム サーストンの geometlisation program の、愉快な画がいっぱい載ってる論文も読みました。 だから、まことこの番組は見ごたえがあります。
ところであの愉快な画は、彼が描いたのかね。
子供のコオロギ。いてて。俺の腕を噛むな。いてぇぞヤメレ。
以上、まったくとりとめもなく思った事を書いてみました。
庭でコジュケイの雛が一羽、死んでいた。 いつもスズメの食事を載せている庭石で、うずくまっているのを昨日、 妻が目撃したそうだが、それだと思う。
体調を崩して親について行けなくなったのだろう。
庭に出て来たひきがえる
こいつが、案外動きは素早くて撮影は難しい。
G社の迷惑メールのフィルタってかなりダメな。 なんせ、俺が送った履歴書が人事担当に届かないんだもんよ。 終ってるよ。
まさに仕様どおりの正しい動作そのものじゃないか、って? うるせーよ。笑