ポロリをゲッツ! (2009/09/30)


自転車に乗るために自転車に乗る

鎌倉から城ヶ島まで往復

しょうもないアップダウンの70kmかそこらでも翌日まで残る程疲れた。 それでも行きは平均時速で29kmくらいだったから、多少は調子が戻ったか。 コースは、原則的にクルマが多くてろくでもなかった。

ハンドルが遠く、クランクが長くて、 おかげでスピードは出るには出るんだけど、 出るスピードに見合う以上の馬力を、どんどん吸い取られるよ、この自転車は。 久々に乗ると、まっことクソしんどい。

よくみるとじつにキチガイじみたポジションだな。 今のコンディションでは体に合っているとは残念ながら、いいがたい。 昔の写真を見ると、如何にも自然に乗ってるけどな。

2009/09/25

休みをとったが、余儀なき事情により出勤打ち合せ。

多次元最適化はうまく動く時と動かない時があり、 かなり難儀しておる。 なんせ、標的関数の振舞いがわしにもよく判らないのである。 良く判らないから調べるのであり。

しかし良く判らないものを良く判らないアルゴリズムで調べていたのでは、 2回計算を間違えて正解に到達する事を期待するようなもので、 一切何にも解決しないのである。 わしもよくよくアホである。

こもりうた

うた 成績
YMO 細野が一番成績が良い。坂本がビリ。
ジミヘン, 3rd stone 5/5 間違いないところ
jonny b good 5/5 ただし、酔って聴くとこの曲は危険
gipsy eyes 5/5 ジミヘンはどれも悪くない感じ
Ozzy, Mr. Crawly 5/5 どうかと思ったが、気に入ったらしい。
King Crimson, in the court of 5/5 YouTube の動画に「オヤジが子守歌でこれを歌ってくれた」ってコメントがついててだな…
21st century 4/5 実際に曲が始まるまで時間があるせいで、その間に機嫌が悪くなる。

2009/09/26

子供は、どうせちゃんと育つとは思ってないから、 それはべつにいいんだ。 自分のこれまでを振り返ってみると、今、曲がりなりにも ちゃんと生きている事のほうが不思議だよ。 そもそもわしが今生きてラクガキを書いている事自体、 計算を2回間違って正解だした、くらいの無理があるだろ。 それなのに自分の子供は翻ってちゃんと育つとは到底思えん。

世界に存在するあらゆる育児イデオロギーが根本的に抱えている欠陥というものがある。 それは子供は全て、ちゃんと育つという前提だ。 どんなイデオロギーを持とうとも、そりゃ本人の勝手だけど、 残念ながら、こればっかりは、美しく残酷な世界という事実と一致しない。 この前提を棄却すると、全てが明瞭で自然になる。

もっとも、こんな愚劣な思想を信奉しているのは 親だけで、子供のほうは他人事ではないからこれをよく解っている。 彼等は、親と同じようには、自分にとって明日が存在する事を 確かなものだとは思っていない。 その不安が夕方になると、彼等の魂を揺さぶるのだ。

2009/09/30

駅の地下にタワーレコードがあって、そこで

を買った。ポロリってのは、インナーイヤー型のヘッドフォンについている、 耳に当たるゴムのところである。 あれはすぐにポロリととれるので、ポロリ。

奇跡的にいままで、ポロリととれても鞄の中にあって発見できたものだが、 こないだついにどっかいっちゃった。 ところが、これが無いまま使うと、音がすごい変なんですね。 全然ちゃんと聞こえない。 はなしにならない。

なんだ。これだけ売ってるんじゃないの。

でも変な色なんだよね。紫色。なんでやねん。

プリンスやっぱりいいよ、プリンス。パープルレインはLPがあるんだがね。 プレーヤが無いんだよ。


過去の落書きリスト