山道を歩いて 瑞泉寺まで往復。
一旦、瑞泉寺に降りて、弁当食べて、 また山を通って帰って来た。登りトータル250m
瑞泉寺の庭 野生のクルミ カラスウリ オオカマキリ
夕方になって、トビの鷹柱ができた。
フロあがりに、階段ホールの窓をなにげなく見たら、 こいつが居た。
俺のナイフの画像を 海外のBBSで投稿するたんびに、売らないのか、売ってくれ、って言われるんす。
もっと日本の庭の画像無い?それと、教えて欲しいんだけど、こういうナイフを売る気はないの?
美しい!特に柄の形が気に入った!こいつは絶対よく売れるよ。まとめて作らないの?もし作ったら、是非一本欲しいね
いいね!一見単純だが老練な仕事だ。他の作品は無いのか?自分で使う分しか作らないの?ふじたさん
これはいいナイフですね。売る事は考えないの?
でもこれってマジ困るんす。
つまり、計算してみたんですよ。 鉄に1000円、柄が4000円、鍔が500円、熱処理2500円 鞘が1000円で 合計いくら?9000円ですよね。 一本作るのに 9000円といったら100ドルですよ。 100ドルもあったら、アメリカじゃマトモで立派なカスタムナイフが 買えますよね。
無理。キミらの要求に答えるのは、到底むり。 作って売るだけで赤字。ボランティア。ありえない。
まぁね、でももっとも謎なのは、日本の自称カスタムナイフですな。 しょうもないダイス鋼の板をどっかで見たような形に削って、 磨いて、 真空熱処理して高温焼き戻ししたのに角ばった柄つけて。 でも、カドばってても別に問題ないよな。 だって手にマメができるまえに刃が無くなるから。 そんなもん、全然切れねぇっちゅうの。 そんなポンコツに平気で5万円とか値段ついてんのな。 どういう神経してんだ。
今日は衣張山に登った。アプローチは自転車。
ピークが二つあって、非常に見晴らしも良い。 途中は森も深く、鳥や虫も多い。 鎌倉ではもっとも山らしい山ではないだろうか。