飼い犬と狼の一番の違いと、そして飼い犬に教え込むのが最も難しい その違いとは、 モノになる獲物とそうでないものを見分ける能力だそうだ。
一般に捕食者の狩の成功率は、 よく言われる必殺のハンターのイメージに反して じつはあまり高くなく、 多くのハンティング行動は失敗におわる。 だが、それら失敗に終る行動であっても、 センスなのか訓練の成果なのか、実際にはかなり注意深く鋭い観察によって 選ばれたチャンスなのである。
では、そういう注意深い観察を行う能力に欠ける者は、 現場でどういう運命をたどるのかというと、 これは当然の事ながら、 モノになりもしない、たとえば野外で最初に見た動物を必死で追跡して、 しまいに衰弱して死んじゃったり、迷ったりするのである。 ちなみに、山でみかけるノラ犬は要するにこうしてうまれるのだ。 普通に家で飼われてる犬は、脱走したりしないでしょ？
まぁなんというか、いかにも現実のわしらの人生においても役に立ちそうな 教訓というか事実というかうんちくですね。
以上、職場の帰りにまるぜんで立ち読みしていて仕入れた、 わりといかにもな、まめ知識でした。
餅、エスカルゴ(旗の台 マロニエの焼き菓子) としまやの桜餅。
すずめ。年長さん、今年うまれの元気なやつ。 今年生まれの、冬を越えられそうもないやつ。
ちなみに、うちのある谷にはハイタカが一羽住み着いている。
水辺で何を思うか、鳩。案外赤い実が好き。
じつは、あれは特に何か考えているわけではない。 上空を通る者(おそらくカラスかライバルの鳩)を監視しているのである。
晴れた。午前中は、 スタンドが折れた買物号のために、 スタンドをこしらえた。 よく街の自転車置場にあるような、車輪をゴソっとつっこむ方式のやつ。
とりあえず紅葉を撮影してみた@けんちょうじ