アリジゴクが軒下にたくさん居るのに先日気づいて、今日幾つか撮影してみた。
サイズの比較のために、ナイフを横に置いてある。 なんでナイフかというと、あとで bladeforums.com と british blades にも投稿するからである。
アリジゴクは子供(おもに男子)のロマンをかきたてる存在である。 あの円錐の底に立派なアゴを生やしたやつが潜んでおり、 うかつにもこの円錐に踏み込んだ無力なアリんこが抵抗も虚しく底に落ちてきたところを ガブリと仕止め、ちゅーちゅーと美味しいところを吸い取ったあとは、 抜けガラをポイと外に投げ捨てるのである。 こいつは燃えるぜ!
当然、瓶にそのあたりのキレイな砂を詰めて、アリジゴクを一匹、 棲まわせるわけですな。 そして、犠牲のアリんこをつかまえてきては投入するわけです。
ところで、どうもアリじごくは食が細い生き物らしく、 毎日まいにちアリんこを食わされると腹をこわして死んでしまうらしい。 そんな事とは知らぬ俺は次から次へとアリんこを捕まえて来ては円錐に投入して、 アリジゴクを死なせてしまうのだった。
つまり俺はアリジゴクジゴク。
ウスバカゲロウの英名は antlion 。幼虫は俗に doodle bug とか sand lion と呼ばれるとのこと。
マムシ草 Arisaema triphyllum (Jack-in-the-Pulpit, Bog onion, Brown dragon)
サトイモ科だってさ。有毒。
最近、夜明けまえにメジロが大声で鳴き始める。それから、 コジュケイが庭で鳴く。コジュケイは本当にウルセェ
今日は裏山でオオルリの声をたくさん聞いた。 姿も見た。逆光でよく判らなかったけどな。あのあたりで繁殖するのであろう。
もう、あまり庭に鳥が来なくなった。 フィーダーにヒマワリを入れておくと3時間で無くなったものだが、 今ではなくなるまで2日かかる。 そろそろひっこめるか。 ちなみにメジロは食堂には先月で来なくなった。 庭には、巣材を集めに来ている。壁についた地グモの巣をしきりに集めていた。
ローマで一箇所、もう雛がうまれた。 フィンランドのイヌワシは、熱心に巣づくりしてるところが一つ、 もう座ってる巣が一つ。 今年は豊作だとよいのだがのう。
石田師匠をお迎えしての、お茶会。
菓子は妻作のシフォン。茶碗はヘレンドと大倉。 ほかに深川も持っているのだが、これは職場で使っておる。
コーヒー うますぎ
NHKで3スラ登る番組があったらしい。 谷川岳の滝沢第三スラブ。 そんで、登ってるのは廣川さんだって。
俺はテレビにアンテナつないでないので見れないわけだが、 ちょうどいい具合に2ちゃんねるには実況板というものがあって、 ニコ動のコメントみたいなものを好き勝手に書き込むスレが たくさんあるわけで、 それを見てたら大体雰囲気が判るわけで、 それはそれで面白かった。
主な反応はこんな感じ
いま、新しいぱちょこんに debian の testing をインストールしている。 やっとヰンドウヅを横にどけてパーティションを確保できたので。 これは初めて自費で買う 64bit 仕様のパソコンである。 ノーパソだけど。 また thinkpad だけど。
thinkpad これで 4個め。自費で買ったのは2個め。 thinkpad って黒で四角くてソッケない形が、いかにも技術ヲタクっぽいですよね。 まぁ俺が thinkpad を買うのはぶっちゃけ、赤いイボのためですが。
なんでもいいけどネットワークが激しく遅くてゲンナリする。 パーティションは root, home, swap にした。
メモリのクロックとかアクセス方式がどんどん変わっていて、 今使っている X60 は DDR2 という方式の 333MHz なのが、 こんどの X200 は DDR3 方式の 533MHz だそうだ。
急速に郊外に向かって都市部が拡大し、 次にそれを支える人口が減少して都市が崩壊するのだそうだ。
どのようにして崩壊するのかというと、 元の持ち主が死んで、その相続先が複数あって、 しかも互いに連絡がとれない、という状態になると 空き家のまま、にっちもさっちもいかなくなる。 そこに変な奴が住み着いたりする。 そういう事象がある密度で発生すると、あるところで相転移的に街が崩壊するのである。
これで思い出したのが、星の一生の最終段階のはなし。 核融合が起きるレイヤが中心部から周辺部に移動するにしたがって、 星のサイズが増大し、温度と密度は減少する。 ある段階で核融合のための条件が充足されなくなり、エネルギー供給が 停止する、というはなし。
どちらも中身がそれに見合う勢いを持てない場合に その構造が余計な負荷になる、という事なのだが、 都市と恒星のアナロジーはどこまで成立するだろうか? ちなみにあるサイズ以上の恒星は、 そのあと破滅的な展開をだとるとされています。