おいしい料理も、満腹の人にとっては価値がない。 お金も、既に豊かな人にとっては価値がない。 だから、お金とかゴハンのように普遍的に価値があるように思われている、 あるいは価値を理解するのが容易であるとみなされているものであったとしても、 常にその価値が自明にあるわけではない。
科学の価値を認めない、という事の意味はこう考えると解りやすい。 それは「知りたい」と思わない人には無価値なのである。 ところで知能は好奇心と強く相関する。
迂遠な言い方で申し訳なかったと、あまり思っていない。
こどもの看病で一日終った。
最近だと Crucial の RealSSD C300 or Intel SSD が良いそうです。 むっちさめ、ありがとうございます。
以前紹介したことがある、鳥の知能テストの文献らしきもの。 新たな採食習慣の獲得と伝播(学習)の観察例を元に統計処理する、 という研究手法である。 同様の手法は霊長類においても有効性が確認されているという。 観察例に含まれているのは、たとえば ローデシア戦争に行った野鳥観察愛好家が観察した、 地雷原の横で犠牲者を待ち受けているハゲタカの話などである。
成績のほうだが、カラス、ハヤブサ、タカ、キツツキ、サギの順だそうだ。 カラスの首位は順当だが、 ハヤブサはちょっと意外な気がします。 警戒心が強くて誰も来ないところにひっこんでたりして、 融通効かなそうな先入観があるけど、実は知恵者なのですな。 一方、シジュウカラが配達された牛乳のフタをあけて、 浮いて来た生クリームを失敬する話などは有名だが、 小鳥(スズメ目)が上位に来ないのもやや意外。
鳥食堂のヒマワリの種がなくなった。
大船に買物に行って、スネ肉を仕入れて来た。128円/100g だった。
これは、妻が生協の通販で買った、シイタケ栽培セット。
栽培といっても袋に入れて眺めてるだけ。勝手にニョキニョキ生えて来る、 というしろものです。
早くも収穫できました。今日作るビーフシチューに入れました。 うちに来て5日ほどですが、早くも腐海状態です。 これから毎日椎茸、というのもアレなので多分干す事になると思われます。 早くもうまそうで悶絶しています。 サイズ比較のために一緒に写っているナイフは、刃渡り93mm全長220mmです。
あと、先日来、シイタケのタネを木に接種しておるわけですが、今日もやりました。 はぁはぁ。 ひょっとして、インパクトドライバがヘタってきたのかな? まぁこいつはずいぶん使ったからなぁ。
はは。 Paul Graham は、あいほんぬ持ってないんだってな。
「変にみえるかもしれないが、最初はそんなもんだよ」だって。 べつに変じゃないと思うよ。普通にありえる選択肢でしょう。 「朝いちばんでブラウザを起動しない」などの trick を時々みかけるが、 とにかく、考える時間をどうやって確保するか、というのは けっこう重要な問題ですよ。 いやまぁ、そもそも考える必要が無いとか、任意のタイミングで 任意の集中度を得られる、みたいな人も居るのでしょうが、私はそうではないので。
深い記事で、非常に興味深く拝見しました。
そんな環境の中でもちゃんと論文を出して学位をとった、 IHARAさんは凄いですね。
学会の発表とかも、知らない分野の学会の発表は面白いですよ。 どれも新鮮で。 知ってる分野の発表は、小学校の学芸会並、というのはちょっと辛辣かな、 とは思いますが環境云々もさることながら、 実際それ以上の事をやろうとしてもできないという現実があるわけです。 能力や予算の問題がありますから。
イノベーションかどうか、というのは自分ではなく他人が決める事です。 たとえ革新的な業績でも、やった本人からは自明に見えるのです。 逆にいえば、意図的にそういうバクチをうってもうまくいかない。 これは会社の経営なんかでもそうですよね。 借金膨れたから一発逆転なんて、ありえない。 それができるくらいなら、借金膨れてない。 何でもそうですが、うまくいくものは、そうなるべくしてなる。 勝つべくして勝つのです。 それを横からみると、凄い事をやってるように見える(場合がある)。
まぁ基礎的なところに疑問を持つセンスというのは大切かな、とは思いますが。
今日はノコギリを持って木登りして、地上6mぐらいのところで枝打ちをやりました。はぁはぁ。 けっこう揺れて、ちょっとビレイが欲しかった。 ノコギリが切れなくて大変でした。 このノコギリは、アサリが少ないんちゃうけ?
カラタチの刺。えらい立派で、全長6cmちかくある。
菓子楊枝として使う事にした。