ayさんのお菓子
リスが食い荒した残りを梅の木に刺してみた。メジロは好奇心が非常につよく、 また、周囲をよく観察していて、ヒヨドリなどよりもずっと早く こういうものに気づく。
1時間に一回くらいやってくる、モズ。 雌で、もしかしたら昨年と同じ個体かもしれない。 少なくとも、毎日やってくるのは同じやつ。
葉の影からじっと様子をうかがっているところは、 小鳥でも捕食者の貫禄十分ですね。 餌が不足する冬場は、小鳥をも襲うので シジュウカラやメジロは このモズが来ると大騒ぎである。
もっとも、毎回の騒ぎの全てモズが原因というわけではなく、 時々、ハイタカやオオタカもみかけるし、 隣の猫も来る。最近、毎朝水場に氷が張っている。 氷にはなぜこういう変なパターンができるのかね。
ビワの花に来たメジロ。メジロは花があれば人が刺したみかんなんかに来ない。 グルメなのである。
午前中はこういう誘惑を闘いながら業務をするわけで、なかなか条件の厳しい職場です。 鳥類に関していうと午後の活動は午前中ほど活発ではありません。 午前中に活発なのは夜中に食事ができないので腹が減っているためです。
撮影機材はいつもの、初代 GR-digital と KOWA のフィールドスコープ TSN-884 です。 88mm口径を至近距離で使うと、小鳥でも全身にピントが合いません。 30倍アイピースは、かなり視野がケラレます。