最近、股関節のストレッチをやっている。 腹筋とか股関節まわりのあちこちにヒジョーに疲労が溜っていた感じ。 なかなか元に戻らない。
大船まわりでこどもを迎えに行く。バターも買う。
19時 フクロウの声を聞く。
こどもはタイヤが転がってクルマが進んで行く動画が好きなので、 unimog が坂を登ってるやつとかを見せていたのだが、 クラシックカーが走ってるところなんかも良いらしい。 今日は aston martin の昔のレーサーの動画を見せたらかなりうけた。 ボンネットが開いてエンジンが見えるところなんかも、ツボらしい。 engine という単語も憶えようとしているようだ。
オナガを初めてみかけた。
昔からヨーロッパのご家庭に普通にある(という話の)直火式のコーヒーメーカーの 使い方です。 あんましここのサイトに普段載ってないような記事ですが、 「泥水」などとバカにされたりしてる記事もみかけますので、 汚名挽回に書いてみます。
器具を分解したところ。左から順に、首、湯を入れる圧力容器、豆を入れるところです。
コーヒー豆を詰めます。だいたいこれくらい山盛りにしておくと 良い感じです。
ミルは、エスプレッソ対応の細かくひけるやつを使いましょう。 画像では、豆入れがひっくりかえらないように、スタンドに立てています。
軽く詰めます。 この工程には、 下から上がって来る湯が、豆を迂回して出て来ると非常に都合が悪いので、 それを避ける意味があります。 普通に指とかスプーンの背中でやってます。 湯が横から回り込みさえしなければいいような。
湯を入れて組み立てて、火にかけます。 圧力がかかるまでは中火で。 圧がかかったかどうかは音がするので判ります。
コーヒーが出て来ると器具全体のバランスが変化して、ひっくりかえったりするので、 画像のように焼き網なんかを使うと良いと思います。 また、コーヒー茶碗でうけるのではなく、 こういう頑丈な耐熱容器でうけておくと、 万一ひっくりかえっても器が壊れたりするトラブルを避けられます。
圧がかかっても、店で使ってる機器みたいには、 すぐにはコーヒーは出て来ません。多分、 たいした圧力じゃないからでしょう。気長に待って下さい。
容器全体、特に豆容器の中で沸騰すると具合が悪いので、 圧力がかかったら弱火です。十分に火力が弱くならない場合は、 火から遠ざけます。 網ごと持ちあげて火から遠ざけるといいでしょう。
できあがり。 最後の方は薄くておいしくないので、適当なところで諦めが肝心です。
この種の器具は、パッキンが傷んで使えなくなる場合が多いようですが、 5mm厚のシリコンゴムを丸く切りぬいて使うと、 最初からついているパッキンよりも 耐熱性も気密性も向上するので、 適当なところで最初からついてるパッキンは見切って、 改造してしまうと良いと思います。 素材はパッキン屋で手に入ると思います。 パッキン屋は職業別電話帳とかを使うと見付かると思います。
器具のクビと豆入れは湯通ししてから、かたづけましょう。 また豆ガラは脱臭材や肥料に。
モータースポーツの歴史を作ってきた会社の画期的な車両を 技術的な側面と実走で紹介する、 アメリカのケーブルテレビ向けに作られた番組だそうです。 タイトルが良いですね。 Aston Martin、 Jaguar、 Ferrari、 Alpha Romeo あたりは間違いない感じ。 運転するのは元レーサーの Alain de Cadenet 氏で、 番組に出て来る自動車がレースで現役だった頃の トップレーサーだそうです。 歴史的存在であり、かつ、いつでも走り出せるコンディションに保持されている 貴重な車両を、田舎のぐねぐね道で全開走行してみせる、 というのも見所の一つ。
未来派の生き残りである流線形ツーリングカーレーサーが、 ソーレックスキャブレターの エンジンの轟音を響かせてぶっとんでいくところがもえです。 昔でも速いクルマは凄く速かったんですね。あたりまえか。 思えば、 ベンツのSSKなんて1920年代で既に 300馬力で最高速度200km/h出たわけです。 それ以後の自動車の歴史は結局のところコストダウンと 安全性です。