今が未来 (2011/06/08)


2011/06/01

5/31にみかけた、ものすごい彩雲。 撮影地は神奈川県鎌倉市

とにかくどえらい迫力で、こうかん異常現象かいな、と思ってしまうほどだ。

オオルリ

わざわざ望遠鏡担いで撮影してきた。 まぁ近所なんだけど。

オオルリなんて声ばっかりでどこに居るのかも判らない という事が大半だが、このソングポストだけが地上から見える。

この個体には歴戦の兵の風格がある。声も凄いし外見も 見事で、おまけに素行にも隙がない。

2011/06/08

原発が爆発し 放射線量のデータを見ながら 携帯通信デバイスでやりとりをし ラップトップすら10G flops の演算速度を持ち IPはV6になり(このサイトはまだですがw) アメリカ人と日本人とロシア人が同じロシアのロケットに乗って (しかもそのエンジンは昔ICBMについてたやつだ) その行く先には国際宇宙ステーションが浮いている。 フェルマーの予想も、 ポアンカレの予想も解決され、 残るはリーマン予想のみ。

いやーまじで未来が来たね。 じつにすげぇ時代だな。 生きてて良かったよ。

演技というか

なんか日本のドラマに出て来る役者ってね、 ヘタクソとかうまいとかいう以前にですね、 変なんですよ。

どこが変かというと、こう、 そのタレントが普段披露しているキャラがあるじゃないですか。 テレビなどのメディアが作り上げた「役どころ生態系」みたいなシステムのなかの 特定のニッチを占有すべく 作り込まれた、ちょっとアンバランスな人格のことですが。 わざわざその人格が、ドラマの中の登場人物の演技をしている、 という構造になってるんですよ。

つまり一瞬たりともキャラを捨てないんですね。 だから普通に演技する場合に比較して emulate しなければならないレイヤが一つ増えてるわけですわ。

そんな事ではうまい下手以前に、ちゃんと動かないわけです。 コンピュータの世界では、 仮想化のレイヤが一つ増えるたびに処理能力が何十分の一かに 減ると言われていますが そういう類推を持ち出すまでもなく、 これでは、やるべき事が多すぎて精度も速度も話にならない。

まぁ全員がそうではないのですが、 日本では、一枚めのレイヤを素どおしするというのは特権であって、 役どころ生態系のニッチが確立して不動のものとなっているタレントさんだけが行使可能なものなのだなぁ、 という、 そんなような事を海外のテレビドラマを 見てたら感じました。


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