地球のトロヤ群 (2011/07/29)


ホオジロ

最近、非常に近くで鳴くのでどこで鳴いてるのかと思ったら自宅の屋根だった。

窓ごしになんとか証拠写真。

おひとりさま

先日、一家で都内に出た帰りに子供が腹が減って発狂するまえに 食事を済ませようと思って比較的トレンディー(わら) とされる町の駅の ホームにあった食堂に入ったら、 そこは、おひとりさまの牙城だった。

普段、店では騒いだりしないのだが、 その時に限って長い演説 (自分専用言語なので他の人類の方々には 全く意味不明) をはじめる等、 わがもの顔のお子様。おまwww ちょwwww 喧嘩売るなwwww てゆうか面白いからもwWwWっwとやWれWWwWw げはげは

the Code at BBC

まぁひとつ これを御覧下さいよ

科学技術への投資も必要です。 博士を増やすのもいいでしょう。 でも、最も効いて来るのはこういう番組ではないでしょうか。

ナレータのソートイ先生は「素数の音楽」などでも有名な人ですが、 この人の凄いところは未解決問題をそれ自体面白いテーマであると一般民間人にも解るように 提示する、というところです。

というのは、数学は大抵解らないので面白くないわけですが、 数学者は(つまり人物のほうが)社会不適合者列伝みたいな感じで誰が見ても面白いわけで、 普通はそっちに焦点が当たってしまうわけです。 それが、そういう安易な道を選ばずにテーマの本道を外さないあたりが 並大抵ではない。 この番組でもそういう感じがしますね。

こういう番組ならカネを払っても見たい。 Clark 卿の Civilisation とか。

科学ニュース

  1. 水の抵抗を消す

    波の性質を利用して対象を迂回させるという技術が研究されており、 光学迷彩をはじめとして様々な提案がある。これは水の抵抗を劇的に減らす、という話。

    サイズが小さくなると水の抵抗が非常に小さくなる事を逆手にとって、細い構造で水流を制御し、 対象から水を逸して抵抗を消すという事らしい。具体的な形状の説明がほとんど無いので、 どういう仕組みでどれくらいの寸法まで通用するものなのか、全く判らないのだが。

  2. コウモリを招く

    キューバの森に成育する Marcgravia evenia の花は、その上にパラボラアンテナのような形の葉があって、 それがコウモリの音波をうまく反射してコウモリを招くのだそうだ。 コウモリはこの花の花粉媒介者である。

  3. 地球と同じ軌道を公転する小惑星

    木星のラグランジュ点を占める小惑星群があって、トロヤ群という名前がついてますが、 地球にもそういう小惑星が、このほど初めて見付かりました。 2010 TK7 という小惑星で、サイズは300mぐらい。

なんか今回は3つとも Science でしたね。

to do

まぁこういろいろと。

ひとつは概ね片付いたかな。

鎌倉カントリークラブの坂は100m登りっぱなしで、傾斜もなかなかスルドいので、 案外うちから行ける一番効率の良い登りコースなのではないだろうか、と最近思っている。 野良ストリーミングでツールドフランスの実況を二日ほどみたら、 ガラにもなく自転車に乗りたくなった。 せっかく良い感じで決着がついたので、 今年は dope でどうこう、みたいな騒ぎがもう起きない事を祈るよ。


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