灯台を見に行く (2011/10/05)


2011/10/02

灯台がまえから見たかったので、見晴らしもよく歴史と伝統ある剣崎灯台に 自転車で行ってみる。

案外遠くからも灯台は見える。 そしてこのアプローチの道が良いのです。 期待が否応なく高まる。

灯台

明治4年設置の表示と、灯台のレンズ。「正月」の表記は旧暦であろうか。

見晴らしは非常に良い。渡り鳥でも飛ばないか、と思ったが全く見掛けず。 ハヤブサとか居ないかな、と思ったがトビしか見掛けず。

全般的に環境が見慣れない感じで、風がつよくて雨が少ないのか、 ねこじゃらしが、見た事無いぐらいちっこい。(寸法比較のナイフは刃長45mm)

隣に何か立派なアンテナもある。何のアンテナだろうか。 いま調べたら、剣崎無線方位信号所らしい。 こちらの施設は要するに電波灯台であり、 二つセットで剣崎灯台ということか。

無線局が併設されたのは最近ですね。最近でもないか。おおかた20年まえか。 まぁ明治4年に比べると最近ということで。 年表は、Wikipedia 剣崎灯台より

む。観音崎灯台もなかなかいいところらしい。こんど行ってみよう。

しかし三浦半島はクルマ多いね。道が臭いよ。

2011/10/05

今日はひさしぶりに雨

ホオジロ。2枚目は なんとなくなさけないかんじが、幼鳥かもしれず。

最近、電車のなかでよくラジオきいてる。 アナログのやつ。 電車の中ではFMをきいてるんですが、 横須賀線ではるばる乗ってると、すぐに電波が届く範囲からはみ出しちゃうのな。 ちなみに自宅で聞こえるのは、

のみっつです。他にもマイナーなFM局が幾つか近所にあるようですが 場所が谷間なので電波が届かないもよう。

けんきゅうとは

これだよな、研究ってさ。

生命科学でインディ・ジョーンズしよう!!(完結編)

はっきりいって、会社とか全然ぬるいぜ、研究に比べるとね。 どっちもやった事がある俺に言わせると、もう比較にならない。 ゼミで絞られるぐらいなら会社に入ったほうがナンボかまし、 っていう奴は幾らでも居るが、 それすらも、がっつりと未解決問題に挑んでこれを解決する、 というのに比べるとヌルヌルである。

だから全うにこれをやりとげたこの先生はまじですごいです。

将来、教科書の演習問題にもならないような題目の 論文を数だけ書いてりゃどうにかなる、 というのも御免こうむりたいね。 それだったらサラリーマンのほうがなんぼかマシだぜ。

そういえば今年のノーベル化学賞が quasi crystal だそうですが、 素晴らしいですね。

私が学生で数学を専攻していた頃、テーマがこういう非周期性タイルだったり したんですよ。まぁとにかくあんまし難しいんでものになりませんでしたが。 つまりこういう初等的で一見すると問題はシンプルだが結果になってないところ、 というのは誰も気づかないのではなく本当に難しいから放置されている、 という場合がほとんどですかね、数学の場合は。

いわゆる数学の本道からも外れているので、 「おもろいパズルやのう」で終ってしまうんじゃないか、という危惧はあったんですが、 まぁとにかくどういう形であれこうやって世の中に認められた、 というのは素晴らしい事です。

今年の渡り鳥

朝は忙しくて、なかなか観察する時間がとれないのですが、 10/4 に、保育園に送って行った帰りに稲村ヶ崎に寄ってみたら、 何羽かサシバがわたって行くところを見る事ができました。 10羽ぐらい見たかな。

距離が凄く遠くて、高度も高くとっており、 裸眼では到底発見できない感じでしたが、 とりあえず見る事はできたのでよかったよ。


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