秋の渡りと観音崎 (2011/10/09)


2011/10/06

topeak の micro rocket シリーズの携帯ポンプはなかなか優秀で、 一本なくしてまた同じのを買って、今使っているのは2本めなんですが、 これが先日、口というかバルブというか、 要するにチューブの空気の入口を突っ込む穴のところだけどっかいっちゃったわけです。

もうね、翌日気づいて呆然ですよ。なんじゃこりゃーってなもんです。 一回も使ってないうちからどっかいきやがった!

ところがこれが驚いた事に、リペアパーツをちゃんと取り扱ってるんですな。 素晴らしい! しょうもない携帯ポンプなのに修理できるんですよ。 まじですか。 今日びのせちがらい時代に、こんな事ってあるんですね。

amazon で注文したら何週間もたって、忘れた頃に届きました。 へんな封筒にはいった荷物が来て、見た瞬間、何じゃこりゃ?ってなもんです。 開けてようやく思い出した。 これで安心して長距離乗れます。

昔はガスボンベ使ってたんですが、ボンベの調達が思わしくない事と、 パンク直してからも長時間乗る、という場合に不安があるなど、 運用が案外難しい。 だから、重さもサイズもボンベと良い勝負という、こういう優秀なポンプが でてきたことで、 しばらくまえにポンプに切替えました。

じつは ポンプに切替えてから一回もパンクしてないんですがね。 つか、最後にパンクしたの、みやけくんと大台が原に乗りに行った時やで。 そっから一回もパンクしてへんわ。 それ何年まえの話しやねん。 そういえばそのときもボンベじゃなくてポンプ持って行ったんですが、 そこでパンクしたら俺のポンプが愉快な感じにぶっ壊れてみやけくんの フレームポンプを借りて空気入れたのとか思い出しました。アレも 石踏んでリム打ちやったなぁ、そういえば。石踏むなよ、未熟者め。

そういえばみやけくん、こないだ実業団のクリテで勝ったらしいで! おめでとうございます!sugeeee!!

勝つ、ちゅうのはつまり一着って意味ですからね。 それ以外は「その他」ですから。 だからどんなショボい試合でも勝つのは大変ですよ。 どんぐらいすげぇかというと、 なんせ、これが精子だったら受精してるところ、っていうぐらいです。 いやっほーい!

さぶまりね

いわはしくんに武山誘われたんだけど、朝起きられなかったので 自宅の裏山にスコープ担いで登った。朝6時すぎ。

昨日、ハイタカが飛んでたけど今日は鷹はいっぴきも居ないな、トンビ以外、 と思って海の方を双眼鏡で見ていたら何か変なフネが居るんですね。 何ですかねこりゃ

何ですかもクソも潜水艦ですがな。

画像だと、こんなんよくみつかるな、と思うかもですが、 目で見てると絶対見逃さないぐらい目立つというか、 異様な迫力でしたよ。 よく「オーラが」とかいうじゃないですか。 「アホか。おまえは霊能力者か。」ってバカにしてたんですが、 まぁこのフネは確かに、なんか出してましたね。 マンガだったらうにょうにょとした効果線で表現されるような類の何かですかね。

潜水艦って災害救助とかに全く使えないじゃないですか。 忍びよって、ぶちかますのが専門。 それ以外全く何も考えないというフネですから。 これに乗って、あちこち行ったり調べたりぶちかましたり してる人達が居るのだというのは、にわかには理解しがたいですが(知合いに 何人かそういう人が居るんですが)、 とにかく安全保障というのは大変な仕事ですね。

というわけで、鳥は見掛けなかったけれど潜水艦を見た話しでした。

新しいサングラス

もう何年ぶりやねん、というぐらい久しぶりに新しいサングラス買ったよ。 zero rh+ の stylus というモデルに調光レンズついたやつ。

今や Pro M Frame の生産も終了して何年も経ちますから、 いろいろと運用上具合が悪いので、 この際、最近非常に性能が向上しているという話しの調光レンズを 試してみようではないか、という気になりました。

この stylus というモデルは非常に軽く、 顔面にしがみつく力は M Frame ほどではないのですが 重さの関係でずれないので具合良いです。 ずれても顔をしかめれば元に戻ります。 上目づかいの時の遠近感が裸眼と若干違うのと、 レンズ下方の境界における物体のズレが多少残っているのが 光学的には M Frame の方が優れているところですな。 重さや違和感は stylus の方が優れています。 風の巻き込み等は同等で、よく目玉を保護してくれます。 レンズは軟らかくて、ぶつかったりずっこけても顔面に刺さったりしないやつです。

夜間の走行も全く問題ありません。 それも、都会じゃなくて鎌倉のアップダウンのある県道の話しですから、 このあたりはさすが調光レンズというところ。

M Frame は都合4回こわしてますが、そのうち3回は運搬中のできごとなので、 折り畳める、というのは案外良いかもしれんな。

調光レンズが暗くなった時の色合いというのは個体差がけっこうあるそうで、 好みの色(茶色ぽいやつ)を選びました。 まあつまり、そういう話しを教えてもらえた上に、 わがままをきいてくれる店というと オードビーということですが。

stylus はフレームの設計もよくできています。 フレーム全体のバネで顔面にしがみつく、というのは M Frame など 優れたサングラスに共通する点ですが、 バネ的変形がレンズの配置や形状に影響しないように工夫されているのです。 こいつは非常に気に入りました。 機能と安全性を改善すると重くなるというのが世の中の趨勢ですが、 M Frame に比べると軽くて細くなってるところも良い。

2011/10/08

今日は一家で稲村ヶ崎に鷹を見に行った。

けっこう飛んでたよ、今日は。 1時間ほど居たかな。全部で20羽ぐらい見た。 高度はかなり高くて、見付けるのは大変だが、 15名前後の熟練観察者の方々が朝早くからおいでになっており、 彼等が見付けるのをわしらはあとから追いかけていればよかったので、 うまいぐあいに見る事ができたのだった。

観音崎

岬には要塞跡も残る。ここでも灯台への道は、非常に良い感じで盛り上げてくれる。

灯台

ここの灯台は横についてる家が、かわいらしい。

ぶどうガリガリ君

初めて見た。外皮と内側が違う色というか味というか、そういう構成。

往復45kmでした。


過去の落書きリスト