だいぶ復活してきた感あり
Skype というものを恩師に言われてインストールしてみる。 なんかハマってるらしいく、 オマエもやれ、とのことでした。
私の名義は yuji.fujita.3.14 にしました。そんな長くしなくてもとれたんですが、 何か意味あったほうが忘れにくいかなと思って。
画像の作者によると「なんかカラスの哀れっぽい声が聞こえて来たので そっちを見たら、ハヤブサがカラスの脚を掴んでひきずりまわしていた」 とのことです。
このハヤブサは歴戦で、このあたりの最強個体ということみたいです。 カラスもけっこう飛ぶの上手ですけどね。
「注意をしていれば防げた」とかよく言いますが、 最近こういう発言に接すると非常に残念な感じがします。
「なぜ注意していなかったのか」という考察が全く無いので、 出て来る対策としては「もっと注意する」ぐらいしかないわけです。 ですが、注意というのはなかなか取扱が難しいもので、 いわば画面の中のカーソル、ポインタです。 というかこういう言い方はむしろ順番は逆で、 カーソルやポインタが注意の視覚表現なのですが。
注意というのは注目している一点とそれ以外、という状況です。 この一点をもって全部をカバーしようとすると、必ず抜けるところが出て来ます。 これはもう注意という現象に必ずつきまとう、宿命であって、 「まんべんなくくまなく注意する」という表現自体が 矛盾とはいいませんが、オメガ矛盾というか、 矛盾に確率収束するというか、 なんかそんな感じ間違っています。 そりゃそういうことが無いとは言えないが、現実にはありえない、 みたいな。
そうなったとき「それでも気合いでやる」とかいうのは、 全てに嫌気がさしてちゃぶ台ひっくりかえしちゃう子供と同じで、 結局何にもできません。 大人はそうではなく、発生するエラーを何とかコントロールできないか、 と考えます。 そうして発明されたものの一つが「休憩」です。 注意がとぎれるのは避けられない、という現実をうけいれ、 そうなっても構わない時間帯あるいは場所を設ける事で、 注意してないといけないときにエラーが発生するのを防ぐわけです。
だから、休憩の時に休まないのは業務中にさぼってるのと同じです。 休憩というのは怠け者を懐柔するために存在しているのではありません。 次の業務で全力を発揮するためにあるのです。
また、 \(n\) 人の注意が途切れるのが独立に起きるなら、 \(n\) 人投入することで、一人の場合に比べて最終的にエラーが残る確率を へらすことができます。
つまり誤りの発生確率を減らそうとすると 休憩を増やすか見る眼を増やすか、 ということになって、人的コストとはトレードオフの関係になります。
これは現実で、気合いと根性ではどうにもならない事です。 いくら気合いを込めても \(E=mc^2\) の巾が 2 じゃなくて 3 にはならないように。 それなのに、なぜひとは「注意をしていれば」と言ってしまうのか、 という現象の謎を解明する事が ひょっとすると私に課せられた使命なのでしょうか? もしそうだったら嫌な使命ですね。
わりと薮こぎ気味に散歩してみた
全開で活躍中。炭三つ。涌いた湯でコーヒー
はぁはぁ疲れた。
ぱそこんでエディタとかをひっこした。 なんかもうアホじゃねーのつうキチガイ的多量の emacs lispのコードを xemacs から gnu emacs (23.3.1) に引っ越して大変だった。 あと emacs23はややバギイで、ややこしいコードを書くとしばしばバグってむちゃくちゃになりファイルをセーブすることすらできなくなったりするので余計大変だった。
まぁひとことでいえば老害エディタZということなんですが
上の画像は猛禽がコジュケイを食べた跡。実はちょっと事情があってカメラも新しくなったんだ。
何だっけな。何か書くことあったんだけど。そうそう座椅子を買ったよ。コタツに足をつっこんで座椅子にふんぞりかえって傍らの火鉢に時々手をかざしながらコード書いてますよ。計算はしてないです。そうなんですわ、計算しないコード書いるんですよ。こんなの何年ぶりかね。
思い出したよ書くことを。
kmcのミッシングリンクという方式のチェーンを使ってたんですわ。何年になるかな。多分3年くらい。キロ数はたいしたことないけどね。先日、子供を保育園に迎えに行った帰りに交差点を曲がってぐっとかけたら控えめな音とともにチェーンが切れました。幸いトップチューブでチンチン打ったり、チェーンが後輪に巻きついたり変速機を巻き込んだりすることもなかったんですが。
ミッシングリンクは素手で切断連結ができるところがうりで、簡単にチェーンを外して洗ったりできるのが良いんですがやっぱしその特殊コマが強度的に弱点で、プレートからピンが抜けて、ピンもプレートもどっかいっちゃいました。これが本物のミッシングリンクですってなもんで。
とりあえずその場は家に居た妻にチェン切りを持ってきてもらって、普通のコマどうしを若干無理やりめに接続して帰宅しました。最近のチェーンはコマのプレートが薄いので破損を防ぐためにピンの両端が非常に広がっており、このためチェン切りでピンを抜くとプレートの穴が広がってしまって、ひとまわり太い再接続専用のピンを入れないとうまくつながらないわけですが、丁寧にうまく繋いで変速に気をつければなんとかなります。ただ、あまりトルクはかけられないので牽引は妻にたのみました。彼女は今日は2往復の上に電話でわしがええかげんに説明したチェーン切りを間違えずにカオスな道具箱から見つけて持ってくるなど、さすがに最強です。
結局cn-7701をつけときました。島野のほうがメカノイズが全然少ないね。だから漕いだ力を損しない気がするよ。気のせいだと思うけど。それはそれとして自転車で静かだというのは非常に重要ですよね。
そういえば、せっかく前ギアをあたらしくしたのに、漕いだら変なノイズがしてたのは、要するにこのチェーンのコマがこわれかけてたんですな。チェーン交換したら音はなくなったよ。変な音がするときは適当に流さずに徹底的に調べないとダメですな。
今日は寒いすな。