曇りときどき晴
こどもが通っている保育園の裏山で.
左は変形菌だろうか? みたことのない変な生物だ. ちょっと調べたぐらいでは種類はまったく見当もつかないのだが, べつに珍しいものではないと見えて, けっこうそこらへんに生えていた.
これは庭で. まぁ庭といってもまるで薮ですが.
先日のから比べると, すこし育ったカマキリとイトトンボ. イトトンボの種類も, いま調べてみると, グンバイイトトンボみたいに自明なのは別にして, あらかじめ知らないと到底見分けられそうもない.
かぼちゃフリーダムと本日の収穫. 文字通り収穫です. いんげんが本気出してきました.
しかし身近な生物でも種類すら判らないもんですな.
一家で横浜に遊びに行った.
電車で行ってぶらぶら散歩して電車で帰ってきただけだけど.
学生の頃は時々行ったけど, こんな小奇麗になってからいくのは案外初めてで, まったく土地勘が無くなった. 以前, 港の北の方はわりと打ち捨てられた愉快な感じだったと思ったけど.
カップヌードルミュージアムというのがあった.
関係あるようで無い話だけど, じつはカップ麺って案外, 平時以外の出番が無いんだ. つまりいざというときに当てにならないんだ.
袋にはいってるやつのほうが, 断然使いがってがいいよ. スープ変えたり麺を割って量を加減したり, 簡単にできるからな. だからおなじ日清食品でも, チキンラーメンの方が「備えよ常に」的視点からいうと断然ポイント高い.
1955年当時, レーシングカーの最高速度は300km/h を越えていたが, シートベルトなどはまったく使われていなかった. その理由は, 潰れたり炎上する車に閉じ込められるよりも、 車外に放り出される方がマシだと考えられていたから, だって.
リスクに対する認識の変わりようにたまげませんか? だって, きっと今も, こんなふうに誤ってとらえられている危険がけっこうあるわけですよ. しかも, なぜそれがリスクなのかすら判らない.
今日は妻の自転車の車輪の車軸を整備した. きれいなもんだった. もう何万キロ乗ってるんだろ. この車輪は, うちに存在する一番古い車輪で, 買ったのは20世紀だったとおもう. フリー側のベアリングコーンに一ヶ所の小さなへこみ, ラチェットに一部サビ(カンパニョロのフリーはラチェットの防水が非常に弱い), フリーボデーのシールドベアリングがグリスなくなりかけ, という程度だ.
こないだフリーボデーが壊れてリムもブレーキ面が無くなって, しかもスポークのテンションもおかしくなってフレがとれなくなって全壊した俺の車輪なんて買ったの 2001年の冬ですよ. なにこの差. どういうこと?