保育園行くついでに散歩. 逗子の大崎公園いった.
コシアカツバメというのがいて, 普通のツバメと巣形がちょっと違ってて, 体の寸法も少し大きく飛ぶスピードも速いんだ. 今日は久しぶりにそれを見た. 渡りにはまだだいぶ早い感じかな.
手首から先にあたる部分についている羽のことで, 種類によって枚数は違うが, 片側10枚前後. 羽ばたき飛行で前に進む力を出す部分だ. よく帆翔する鳥では翼端の4枚から6枚の先の方は幅が狭くなっている. 細くなり始める刻みの位置は内側と外側で違う. 滑空時はバランスや方向の調整にも使う.
初列風切は一枚ずつひねることができて, 迎え角や羽と羽の隙間を調整できる.
飛ぶのにとても大切な羽なので, 猛禽類は初列風切を一枚ずつしか取り替えない. ハヤブサの仲間とそれ以外で, 羽の交換のやり方が違う. 風切羽の交換は怪我をしたり食料事情が悪くなると停止するのだが, ハヤブサでは以前交換がとまったところから羽の交換が再開するのに対して, それ以外の猛禽は, 最初からやりなおしになる.
これはとんびの羽. 長い方が42cm 短い方は35cmある.
朝の散歩
ちいさいダンゴムシが歩いてる.
裏山からずーっと登っていくと, こういう見晴らしのいい地点が一ヶ所だけあるのだ.
オオタカが滑空してた. それが秋っぽい.
菌類などが胞子を飛ばすときにカリウムなどの塩を含んだ霧を一緒に飛ばす. それが雨の核になる.
クソいいかげんな図を描いてみた. よけい解りにくいかも.
まず波に沿って, 波頭にたつ上昇気流に乗ることで高度を稼ぐ. 波はだいたい風の方向に伝わるので, このときは風を横切る方向に飛ぶ. 典型的には, そこから風下に90度方向を変えて, 追い風に乗って距離やスピードを稼ぐ. 下がってきたら, また飛ぶ方角を戻して, 高度を稼ぐ.
ポイントは当然, リッヂソアリングの要領で高度を稼ぐところだ. 極端な強風の中にある, そんな小規模な上昇気流を間違いなくとらえて上昇することができるのは, 技術もだが, 性能の良い翼を持っているからだ. この場合の性能というのは, 空気抵抗が少なくて揚力が大きいという意味だ. 降りる高さ当たりの稼げる距離が長い, といってもいい.
研究は小さなgpsタグを使って行われた. 近年の地球温暖化で極端な気候になり, 人類は難儀してたりもするが, この鳥はそのおかげで苦労せずに遠くまで出歩けるようになって, 具合が良いらしい. なにしろこの飛び方には, 大きな波や, 強い風があるほど具合が良い. まこと大型の鳥類は, 流体力学を統べる神のごとき存在じゃよ.
俺は自分のことをモヒカン族じゃねーとずっと思ってたんだよ. モヒカンとか, いい年こいて場を弁えろよ頭足りないんじゃねーの? ぐらいの感じだったわけです. ははは.
まぁ言いたいことは言えば良いし, やりたい事はやればいいし, できない奴は泣けばいいんじゃないでしょうか, って事でひとつ.
うちのはたけの守護神と, 相模川の河口.
入道雲見すぎて飽きたわー もう飽きるほどみたわー
そういえば温暖化自体を否定する奴ってさすがに最近みかけない. 地球はどうなっちゃうんですかねー.
そういえば最近は元寇が盛んなので, 「中国人15億人を敵にまわして日本は生き残れるのか」「衰退する世界帝国アメリカ」みたいな話がしきりに取り沙汰されていますが, 俺はまず間違いなく, 心配する順番を間違えてると思うね. それに中国共産党の指導部は, 逆革命をどうやって乗り切るのか(プーチンみたいに), という事以外関心無いよ. 三流国家の指導者の運命は, 失敗したベンチャーの創業者どころじゃないんで.