雨がやんでちょっと冷え込んだので, 今日は飛ぶんじゃないかと思って稲村ヶ崎にいってみた.
サシバ150羽とびましたよ. 10時45分には45羽ぐらいの立派な鷹柱も出た. どんどん高度をあげて, 雲の底から雲の中にほとんど全員が入ってしまい, ほとんど見失ったけど.
上昇気流に乗って積雲の底から雲の中に入るのをはじめてみたよ.
他にハチクマも4-5羽飛んだかな. ノスリとミサゴも出た. ミサゴは渡りじゃなくて地元個体. ノスリは渡去ではなく渡来かな.
明日も飛びそうなので, いってみよう.
解析的に解けそうな気がして頑張ってたらできない気がしてきて数値演算でやろうかと思うんだけどモデルをすっきり作れそうもないので解析的に考えるのに戻って以下同文という現象に遭遇している.
むかしは証明しようとして反例探し始めてまた戻るというのに悩まされたものだが,似たような事が他にもあるもんだな.
まぁ数値演算で解くにしても問題の構造がきちんと解ってないといけないので, このプロセスはそれなりに役立つ. じつは無限ループではなく, 徐々に外堀が埋まっているのだ.
鷹の渡りを見に行って, 撮った画像がこれだけだ.
とんび かわいいよ とんび.
先日からヤマガラが戻っている. 暑い時期はどこかで避暑していたかな.
日本の安全保障リスク(狭義の)より温暖化とエネルギー問題の方が断然やばいし, さきの地震はそっちのほうに舵をとるチャンスだったんだけど, 全くそうなっておらず, 俺は全く残念な気分なのだ.
吉川洋先生の教科書. 非常に面白く, ためになる. これは物理学に匹敵する役に立つ知識ではないだろうか.
こういう自分の知らん分野は, 読むべきものを選ぶコストがバカにならないのでテクニカルに決着がつくようなところだけをいままで調べてきたが, 先日の研究会で会った吉川先生が非常に鋭く, しかも良い感じだったので, この人の書いたものなら間違い無かろう, と思ったわけです.
サシバの群れを一応撮った. 9時26分. 今日は天気もよく, 見通しもよかったけれど, 風がよくなかった. 海上の上昇気流(山岳波?)を拾うつもりだったのがあんまりうまくいってないようで, 一生懸命漕いでて, しんどそうだった.
新しいきゅうすが届いた. 柄がかわいい. それに, こう見えてすごく軽いんだ.