講演のおしらせ, 子連れスキー (2013/02/13)


講演のおしらせ

すべてをコンピュータの中に (繋がってしまったデータとその未来)

これは何の話かっていうと, いわゆる計量書誌学っていわれてる, 学術文献を定量的に評価しようっていう試みがあって, それに google の PageRank を適用してみよう, っていう話なんですわ.

普通は, 何回引用されたか, あるいは, せいぜいどの雑誌に載った論文から引用されたで重みつけて数えてるわけですが, それだけだと, いっぱい引用されたやつがすごい, って事にはならないわけです. 全く引用されないのは論外だけど, 逆は成り立たない.

ところが, PageRank で上に来る論文にはすげぇおもしろい業績が多いし, ノーベル賞級の研究なんかがけっこう入ってくるんで, こりゃすげぇじゃないの. というような話を俺がやった計算とかも含めて紹介する講演です.

論文の PageRank の計算とか, 仕事でやった話なんですけどね.

子連れスキー

スキー行った

初日. 雪はんぱない.

2日目. かなり天気良い.

3日目. そんなでもない. わりと吹雪いたし, 止まったリフトもあった.

混んでなければ, おんぶすれば大概のところは問題なく滑れる. 最初, 肩車で滑ってたんだけど, 重心も高いし, 首がむちゃくちゃ痛い. おんぶは重心も低くなり, こどもは雪や地吹雪では親の後ろに隠れられるので, 具合が良い. ただし, 背負って登りはさすがにクソしんどいのでおすすめできない. 登りで手が使えないと, バランスをすべて体幹でやらねばならず, そこに子供の体重が乗ってると, これはちょっとしんどい.

こどもは上下ツナギにゴーグル. 靴はスノトレっぽいのを妻が通販で調達. スパッツもつけて, ラッセルしても問題ない感じだった(ただし暑そうだった). ふぶいてくると, フードの上からゴーグルしてやると, フードがとばなくていい. 細かい服装調節は必須で, それができないのなら下で遊んでるしかない.

板も靴も非常に調子よかった. 板は, 子供背負ってると, これぐらいの体重の人が使う板なんだなぁ, っていう感じで特に何もせんでも左右にひねるだけでぐいぐい曲がってくれた.

平日で人も少なかった.


過去の落書きリスト