うちと隣の間の仕切りを工事してて, 竹の廃材がたくさんでたので, 庭で燃やした.
ついでに焼き芋やった.
竹材のあまりで, 竹トンボ作った.
今週末から海外出張なので, ラジオ直した. 電池蓋のところがモゲてたのを, ステンレススチール粉末混入エポキシで修理した.
つまり, 単なるエポキシでは強度が出ない時に, そういう手口があるらしい. 製品としては, デブコン(devcon)というのが有名である.
わりとうまく直った気もしている. 偶然だが, 色も元の樹脂にけっこう近くなったような.
やり方はべつにどうってことない. エポキシを練った上にステンレス棒(sus416)をヤスリで削った粉が落ちるようにうけといて, いいかげん貯まったらぐるぐる混ぜてできあがりだ. 粉が多いほど強くなるので, 盛大に削りまくって粉を盛った. こういう理屈はなんと説明すればいいんですかね.
コンクリなんかもそうなんだけど, あれは石コロを糊(セメント)で固めてあるわけ. 石コロが互いに動かないように糊で固定されているので, 押されたときの強度が, 糊の部分じゃなくて, 石の部分にちかくなる. これがうまくいくためには, 糊が少なく, 石が多いほど良い. まぁ今回で言えばステンレス鋼の強度に近づくのはさすがに無理だけど.
樹脂は30分硬化を使ったので, ハンダごてでちょいと温めてやって5分ほどで終了. あとからハンドグラインダで適切な形に削ってできあがりだ.
このラジオのめんどくさいところはむしろ, 分解と組み立てで, ツメをとばさないように分解し, 機能がちゃんと戻るように組み立てるのはかなり大変. ついでに操作部に手垢が練り込まれていたのも洗剤で洗った. というかこのラジオ外装弱すぎ. 壊れすぎ.
あと, 自転車のタイヤ交換した. 最近なんかよく後ろが滑るなぁ, と思ったらゴムがなくなって地の繊維が見えてたわ. そんなの滑るに決まってるだろ. まぁ自転車はしばらく乗れないから今タイヤかえる必然性無いけど, そなえよつねにだ.
成田8時間遅れで出発. 乗り換えローマ着午前4時. 笑
出発が風で遅れたのは大変だったが, Alitalia 非常にいい感じだった.
ローマの宿.
ローマの空港の売店の本屋. たいして面積ないくせに, こういう品揃え.
ドイツ語話者の子供と全力で遊んでいるところ.
マドリード着. 空港は市街に隣接しており, 旧市街まで地下鉄で20分ほど.
宿は旧市街にある自炊のアパート式. すぐ近所にスーパーもあり, 便利. 市街はすっかり安全だ. 日本の基準で安全といっていい. 地下鉄では, こどもが気絶して妻が大変なのをみて, 席を譲ってくれる, までは日本でもよくあることだが, 立ってる人が他の座ってるひとに「おい, お前立てよ」っていう仕切り. これは初めて見たわ.