ヤマトのポイントがたまってこれがもらえた. とてもよくできてる.
まだまだ寒い日があるね
たまには自転車に乗るために自転車に乗ってみたり.
ちいさいチューリップ
自作の集結
たけのこ
柄がよくできてるナイフってのは研ぎやすいもんですな. CPM-rex-M4 は決して研ぎやすい鋼ではないが, こんどのは柄がよくできてるので, 力もかけやすいし, 握りも正確に決まるので, そこはずいぶん研ぎやすい.
自分の手の事なんてすっかり解ってると思ってても実は案外わかってない. 柄をうまく作るのはなかなか難しいもんですな.
カネが欲しいという人は多いし, まして要らないという人はほとんど居ない.
だが, そのなかで本当にカネを必要としている人は, じつはほとんど居ない. これが現実だ.
そんなわけない, と思うかもしれない. だってカネがないのはクビがないのと同じじゃね?
ところがそうじゃないんですわ.
本当にカネを必要としているかどうか, 見極める方法は簡単だ.
カネは数値だ. しかも整数値だ. 一次元だ. だから, 単に「カネ」などと言ってはいけない. なぜならそんなものは存在しないからだ. 存在するのは, 「1000円」とか「100ドル」とかである. ところが単に「カネがいるんだ」ということはできても, 具体的に数値を言える人は少ない. 具体的な数値が言えるなら, 本当にカネが必要なのであり, かつ, その人の問題をその具体的な金額が解決してくれるかもしれない.
だがこれだけでは十分ではない. そのカネがいつ必要なのか. これを明確に答えることができない限り, カネが本当に必要であるとは言えない. 1000万必要だが, それが今月末なのか明日なのか来年なのか, わかりません. そんな奴が本当に必要なのはカネではない. 万一, 1000万が調達できたとしても, それは彼の役に立たないだろう. 彼の本当の問題はカネではないのだ.
カネはそこにあるだけでは意味が無い. 行使してはじめて意味をもつ. そのカネを何に使うのか, これが決まってないカネはただの数値だ.
「幾ら, いつまでに, 何の用途で」この三つを明確に答えられる者だけが本当にカネを必要としている. そしてこの場合, その具体的な金額は特定の問題の解決を有限の期間のうちに与えてくれる. 単にカネが必要だ, というのは何も言ってないのに等しい. たとえば「カネ」を「魔法」に置き換えて問題なく話が通じる場合は, 必要なのはカネではない. それはたとえばアタマの病気である. カネを必要とするということは具体的な要望であり行動なのだ.