衝撃波は音(粗密波)よりも速く伝播する. なぜか? だって不思議じゃね?
俺はずっと不思議だった. だって, 波じゃろ. 波の伝播速度って, こう, 媒質の物理的な性質つまり, 変位にたいしてどれくらい力がかかるか, っていう固さ的な性質と, その力でどれくらいのスピードが出るか, というところは重さ(単位体積あたりの質量つまり密度ですな)で決まるわけで, それを越えたスピードで伝わるものなんかあるわけない.
まぁそんなふうに考えてたんですが, じっくり考えてたら, 徐々に解って来ましたよ.
媒質自体が, こう, 動くわけです. すごい勢いで, ずずーっと. そうやって普通に動く分にはスピードの制限なんか無い. けど, 勢いが無くなったらそこで終わり. そうなると衝撃波じゃなくなってただの音波になる. まぁ口で説明するとこういうことです. でもこれを計算するのは難しそうですね.
ホタル.
正宗(名物 観世正宗)
義弘.
切っ先から3cmぐらいの峰に切り込みあり
保育園で「お休みは何をしていましたか?」みたいな質問に「博物館にカタナをみにいった」と答えて一同をざわっとさせたらしい.
小さいもの
自宅でオオルリ撮影. これは巣立ち雛で, 親がしきりに餌をやってたが, 動きが素早くて親は撮影できず.
そういえばフランスの大学ではもう位相空間論教えてないらしい. 位相空間論は, 解析学の基礎づけなんかに役に立つ, 距離と数と関数に関する一般理論のことです. 教えない理由は抽象的すぎる(難しすぎる, の礼儀正しい言い方ですね)とのこと.
フランス数学がおちぶれたとか言われてるらしいですが(どこで誰が言ってるのかはしりませんが) それが本当だとすると, その原因はこれだな.
早いうちに位相空間論をがーっと注入して, 十分な抽象化能力を持った才能を選抜するとともに基礎をがっつりインストールする作戦はかなり有効ではなかろうか. もっとも,