今日は飛ぶと思ったがどのような事情があってかほとんど飛ばず.
しかし, ツミがスズメを捕食するところを見ることができた. もちろん一切撮影できてないけど. 右足でぶら下げて俺のすぐ横を飛んで行った. スズメはまだばたばた暴れていて, 鳴いていた. 周囲に3羽ほど仲間がモビングしていた.
順に, 月, サシバ2羽の渡り2つ, ミサゴ, スーパーホーネットF/A-18Eのペア(CVN-76のVFA-27 Royal Maces 所属機?)
なんか最近双眼鏡で撮影する腕がかなり上がっている. これも全部双眼鏡での撮影なんですわ. もう望遠レンズいらなくね?
それにしても, フネから発進/着艦するかっこええ飛行機で世界中あちこちめぐる仕事ってどんだけおもろいねん. 誰かの事を羨ましく思うことはほとんどない俺ですが, これだけは羨ましいです.
椅子が非常に快適なので姿勢もよくなり, あらゆる楽になった.
最近, フォルクスワーゲン社が排ガスの検査でインチキかましてた, ということがバレて大騒ぎになっています. 問題のクリーンディーゼル(自称)はヨーロピアンモータリゼーションの星といわれ, それに比べて日本のディーゼルはクソ, みたいな話も盛んになされていただけに, 何だったんですかねこりゃ, みたいな, 若干釈然としない気分もないこともなかったわけですが, よう考えたらそもそも俺, 免許持ってなかったわ, というところで俺はまったく寄ってへん話でしたすんません.
ところで先日気がついたんですが, 最近はハイブリッドディーゼルのトラックがあるな. これがすごいという話を今日はやりたい.
ハイブリッドのいいところはモーターとエンジンの両方がついてて, お互いが得意とするところが若干違うので弱点を補い合って良い感じのシステムになる, という組み合わせの妙である.
なかでも, 発進は機関の回転数に依らず常に一定のトルクが得られるモーターの独壇場であり, それにくらべると内燃機関は常にクラッチというバカ的構造を介して発進せざるをえないポンコツ機構である. しかも, ディーゼルはそのとき真っ黒けの煙を大量に噴出してうしろに居る俺の鼻毛を無限に長くさせ, 際限なく太くさせる力が比類無く強力であるから, まったくもって切実に御免被りたい.
そこでモーターです. 静に煙も出さず, 鋭い加速で発進するハイブリッドのトラックはマジで最高です. トラックはすべてハイブリッドになっていただきたいと, 不肖私めは痛切に願うところであります.
椅子の座る所にざぶとんをとりつけたら, 非常に快適になって作業をやる気が出てきたので机のうえの書類島を殲滅した. 机がこうなると, すごい仕事のできる奴っぽくないですか?タブレットに資料や友達のチャットを出してる.
東京駅. 丸の内側は昔風のレンガ造りなのに, こっちはこれだよ. 何なんだこれは. 同じ駅に見えないだろ. どこの穴で育つとこういう愚劣な事を思いつくようになるんだ.
長年使っているサングラス ZeroRh+ stylus のレンズを交換した. また今回も社外品(オードビーオリジナル)の調光レンズだ. 純正レンズよりもコーティングの品質がよくて, 傷がつきにくいのだ(そのかわり純正よりも硬い).
すっかり秋ですな.
もうヒヨドリの渡りなので, 猛禽の渡りは終了ってことなんですかね. 今年は庭でたくさんむかごがとれたよ.
パンの発酵に失敗したのでピザにした. 左は複数種類のチーズ(といってもうちには2種類しかなかったが)にはちみつをぬりたくって食べるやつ. 右はベーコンのトマトソースに庭の間引き菜.
最近, わりとよく自転車をいじくって遊んでる. これは最近よく使ってる街乗りようのペダル. crank brothers というメーカーの eggbeater2 というモデルだ.
あんまりよく見ずに買ったら, 左右の軸受けのうち内側がプラスチックのブッシュだっていうじゃないですか. ショボっ!いくらなんでも全体重のるところの回転軸がプラスチックのブッシュはねぇだろ. ナメてんのか. つか俺もよく見て買えよ.
ところでこのモデルは全般的に作りが脆弱で, 特に回転部分のシールが弱くて, すぐに泥や水が入ってぶっ壊れるという報告が多数ある. ブッシュのほうがその点ベアリングよりも頑健ということか. よくわからんわ.
上のグレードの製品は内側もローラーベアリングで, よく壊れるベアリングの取り替えキットというものが発売されている. もしかして, こいつをインストールすれば俺のも両方ベアリングになるんじゃね?というのは誰しもが考える所だと思う. で, やってみたわけです.
左画像は分解したところ. 回転軸と一緒に写っているお菓子みたいな白いプラスチックの短い筒がブッシュで, 軸の白く磨いてある部分にはまって摺動する.
右図はベアリングを無事本体に圧入したとろ.
ところで本体穴の直径は 14.05mm なのにたいして, ベアリングの外径も 14.05mm である.
ご存知の方も多いと思うが, まったく同一のサイズの穴には絶対に入らないのだ. 形状や材料で違いはあるが, おおむね0.01mmの違いなら, きっちりぴったり入って動かない. 0.03mmでガタなくスムーズに動く. 事前にメーカーに確認したところ互換性はあるという話だったが、なかなか微妙な状況になってきた. こうなると燃えてくるべや.
ということで, 選択はこうなる
本体の穴を広げてしまうとあともどりできないが, ベアリングの交換はいつでもできる. したがって, ここはベアリングを加工するのが正解だろう. 布ヤスリをベアリングの寸法に切って, しゅっしゅっしゅーっと靴磨きの要領で外周を擦って寸法を100分の数ミリ削ったところ, 無事に圧入できた.
あとは, グリスをいれて軸にシールを通して組み立てて完成だ. これでeggbeater2 よりも上のグレードになったが, 3ではないということで eggbeater 2.5みたいなかんじか. ちなみにこのペダル, 輪行がけっこうやりやすいのは良い. ただし, このペダルわりとメカマニア以外は案外しんどいかもしれないね.
今朝はミサゴが魚をとって帰ってきたところを見た. 30cmぐらいのわりとでかいのを図鑑でみるとおり, 縦に空気抵抗が少なくなるように持って飛んでいた.