漠然と自作しようかな、と思ってる。
BROOKSのchallenge tool bagというのがかっこいいので、これを参考にしようと思ってる。
あと、ナイフの鞘も作り直したい。というかナイフそのものを作り直したい気もする。
ということで今日、革の材料うってる店にチャリとばしていってきたんだが、店で革を出してもらってから財布持ってくるの忘れたことに気づいた。ぎゃっふーん
そんなわけで、久々にわりと手も頭も両方つかったまじめな工作でした。苦労したところはいくつかあるが、順不同で、
それぞれ
で解決した。
この2枚は取り外し機構である。両側からベルトが中央で合わさるところに、ひっかける金具がでている。
この金具は、10ミリ四方1ミリ厚の真鍮板の中央に、頭をのばしてまっすぐにしたスポークが刺さっている。スポークは板にハンダ付けしてある。板の四方に穴があけてあって、本体にぬいつけてある。金具からベルトをはずせばサドルから取り外せる。
尾錠は買ってくるのがめどくさかったので、スポークを曲げてはんだづけして自作した。こんなん作るん簡単やで。
ベルトをふたに固定してある鋲は、何でしょうか?シマノの部品を使ってる人は見覚えがあるかも?正解はSPD-SLクリートの固定ボルトです。
中身と側面詳細です。側面はごらんのとおり2重になっているわけだが、ここは張り合わせてからグラインダで擦って、綺麗な板にした。
小物類が廃物利用で間に合ってるあたり、わりと気に入ってる。
例によって縫い目の穴は1.5mmのドリルであけた。すごいホコリ。
ヤマガラ