ちょっと違う名前だったかもしれませんが,久々にナイフショーに行きました.
ちょっと考えてるナイフがあるんで,それの材料を仕入れてみました.まぁ使うかどうかはわかんないですけどね.設計は一進一退ですな.なかなか進まない.
ショーまではすこし時間があったので,中央通りでおやつを食べて時間を潰しました.
nutellaは自作です.
パンも自作です.
fixed bladeも自作です.
going concern と in the long run この二つが資本主義を形成しています.
ではこの二つがどのようにして資本主義を構成しているのかみていきましょう.
まずファイナンスです.ファイナンスとは何でしょうか?
ここにビジネスの話があります.仕入れてきて,それを売るのです.
仕入れたら,売れるまで現金はマイナスです.マイナスの現金が不可能であれば,仕入れる事も不可能というわけです.
売れる見込みがあれば,長い目でみればトータルはプラスです.儲かります.儲かるからカネを貸してくれ.これがファイナンスです. in the long run すなわち長い目で見れば儲かる話も,カネを借りられなければ一切転がっていかない.そこを転がす.これがファイナンスの本質です.すなわちファイナンスとは確率過程であり in the long run という概念をつかって記述される概念です.借金 is 悪, みたいな頭のおかしい倫理観が日本の一部にありますが,このようにファイナンスとは謎でも何でもなく数学,もっといえばごく単純な確率過程以外の何者でもありません.
こうして無事,貸方に借入金が,借り方には商品が積み上がります.売れたら貸方に資産が積み上がったり借入金が消えたりします.
ここで重要なのが, まずは in the long run の確からしさになってきます.おまえその仕事,来年になってもやってんの?ということです.
ここに事業が永遠に継続するという概念が別にあります.それには going concern という名前がついています.これを法的にいうと法人になります.重要な違いは,個人は死にますが法人は死にません.going concern の法的解決です.
going concern が解決されれば,あとはビジネスの見込みだけが残ります.こうして,極限において利潤がえらるような話を実際に極限をとって実践できるようにしたものが資本主義です.これら永遠性を前提とした諸概念のまえに個々の我々はすべて消滅し忘れ去られます.すなわち timeless money making machine の完成です.
極めて動的に見えつつも,じつは時間性を脱却した永遠の相のもとに記述されているのが資本主義という概念です.実際の資本主義とはこのように,ボルヘスあるいはニーチェじみた文学的存在です.
しかしながら,じつは資本主義の記述はこれだけでは完成しない.そこには極めて重要な要素が抜けているのです.それは, going concern が持っている情緒的側面です.一義的には法的概念にすぎない going concern ですが,実際にこの概念に付随しているものは,法的含意に限定されず,極めて広範でありかつそのパワーもものすごいものがあります.
しかし going concern の情緒的側面については,まだまだ俺の考察が進んでいないので,これについてはまた別の機会にしたいと思います.
豊島屋の小鳥型和菓子「初音」
ごく短い期間限定の商品であり,しかも取扱い店舗も本店限定なので,常にチェックを怠らない事が必要になってくる.つまり地元民にしか手に入らないという事であり,しかもかなりの競争率である.まちがいなく午前中に売り切れる.
ばらなまを見ながら追悼ディナー.
手前は鶏胸肉.パックのまま低温調理して塩コショウしてグリルしたもの.奥はいま焼けたパン.
朝から役所にでかけた.久々である.
横須賀線は,俺が通勤に使っていた頃にくらべると,武蔵小杉と品川の間がものすごく混むようになっている.この話はどこかインターネッツでみかけて聞いてはいたが,これほどまでとは思わなかった.ちょうど中央線のピーク並のごっつさだった.
しかも今日はその区間で屁こいた奴がいて,朝から本当に最悪だった.ご存知のとおり,横須賀線の駅の間隔は長いのだ.
しかし,役所で懐かしい面々に再会し,おもしろい話をたくさん聞けたので,結果的には良い一日だった.
しばらくまえの事だが,塗装にでかけていたフレームが戻ってきた.BB軸は以前のBB7700のままである.今でもこいつは新品が手に入るのだ.BBぬく道具はシマノのいいやつを買ったので,これで,雨で乗ったら躊躇なく抜いて掃除しようと思った.雨で乗ってなくても年に一回は抜いて掃除したほうがいい.
部品つけてどっかいきたい.
春です.
みかんは全部収穫した.32kgあった.ぱねぇ.
今年はすごい数のリスをシメた.一日3匹4匹とかすごいペースの日が何日もあった.つまり俺が気合いれて迎撃しなければ,到底この収穫は不可能だったわけだ.
何個かやられた分は,残った実の部分をメジロやヒヨドリにやった.
ちょろっと舌だしてますね