どれもアールデコなんですな.
俺はモダニズムよりもアールデコがのほういいと思います.
えらい綺麗にできあがって,もう入れるらしいので見物してきた.
読み方だが「ようふくじ」というらしい.
まだ寒いのか,あまり動きは速くない.
恒例の墓参り.
そのあと寿司くってダートヒルクライムコースに転進.
よく台所に蟻の行列ができる.生ごみ箱などにやってくる事が多い.
妻によると,このほど,蟻とはwin-winの関係でいくことになったそうだ.それは,蟻はうちで食べ物が見つかるのでwin.うちは台所が綺麗になるのでwinである.したがって,ゲームはwin-winで最適化されるわけだ.
こどもの要請により作成したもの.蟻が手を繋いでいる.台所の話と直接の関係は無い.
トイレの電球を人感センサつきのLEDバルブにしたので,スイッチは入れっぱなしにする必要がある.
という問題をこのように物理的に解決した.
なかなかスイッチ勝手に切れないな.こどもが「電気勝手にきえるまで粘る」と頑張っていたが,イラチなのでつい動いてしまい,結局消えなかった.
大型詐欺や,不正融資などが摘発されると思う事がある.
「おー.10億か.そこそこの額やな.全部で幾らかな.それにしても,これで既に何人死んでるかな」
ここは具体的に考えてみるべきところだ.とりあえずはなぜ捜査が入ったのか?というあたりが手がかりになる.つまり街頭を巡回中の警察官が不正融資を発見したりしない,という事情がある.警察が事件を発見しないのであれば,誰かが警察に教えてあげないと捜査は始まらない.
詐欺グループの一人が,良心の呵責に耐えかねて告発したり,正義感にもえて情報を提供したのかもしれない.もちろんその可能性はある.だが,この仮説の弱点は,そんな正義感にあふれる人がたまたま詐欺グループに加入していた,という点だ.
当たり前だが警察に密告なんかしたら,それは重大な裏切りだから,自分の身が危なくなる.だから情報提供に至るには,それをする側によっぽどの理由がある,ということだ.正義や良心なんかじゃその理由には全然足りない.
可能な説明は幾つかあるが,受け入れやすいのは情報提供をした側の身の安全が既に脅かされている,というものだ.べつにわざわざ裏切らなくても,いろんな行き違いや立場から仲間割れして自分の身が危なくなるという事は十分にありえる.その結果,裏切り者として元の仲間に認識されるほうがまだマシになっているのである.
もし状況がそうであるとすれば,既にリスクの一部は顕在化している,と見るべきだ.提供者サイドの誰かが既に殺害されたか行方が分からなくなっているのだろう.ほとぼりが冷めるか,捜査の手が及んで事件の全貌が明らかになるまでは,このリスクは持続し,居なくなる人も出てくるはずだ.
最近もそんな事件が報道されていた.
誰かの難病よりも自分のハゲを治したいのが人間だ.もちろん俺も,その現状を肯定するつもりはない.人間がそれで良いとは全く思わない.だが一方で,これは自明な現実だ.自明な現実を無視する事は全くばかげている.