ずっと巣箱をガツガツつついてたんだけど,このほど雛の誕生を確認しました.
うちでシジュウカラが営巣するのは初めてだ.それにしてもこのペアはずいぶん段取りが遅い.おおかた一ヶ月ちかく遅れていると思う.普通ならもうとっくに巣立っているところである.
シジュウカラ一家,きょうも元気です.
だいぶ声も大きくなりよく聞こえるようになりました.
これはバッタ(ウマオイ?)のようだ.消化できずに喉にひっかかるためだろう,足は全部もいである.しかしなぜかヒゲは残っている.
まぁいろいろあって,日本は島嶼部の防衛がどうこう,みたいな話をするようになった.これは概念的には専守防衛の範疇から一歩も出ない話なので日本の保守的左翼陣営の人たちは,これについてあまり問題にしない.しかし外国から見れば見え方が違うのではないか?と思うのですこしこれについて考えてみたい.
これまで専守防衛とはいっても,具体的にどこがどのように戦場になるのか,という事は問題にされてこなかった.あったのは第三次世界大戦になったら北海道あたりにソ連なんかがやってくるんだろう,みたいな漠然とした話ぐらいだ.第三次大戦じゃあしょうがないよな,という事だったのかどうか知らんが,ここで注目すべきは緒戦がいきなり本土決戦だったという点だ.先の大戦でも見ることのなかった,いわば最終決戦でいきなり始まるということだ.先手をとられた上に本土決戦から始まるのが,次に我が国が戦わねばならない戦争という想定だったのであり,そこに島嶼部はそもそも登場しない.
だがしかし,島嶼部を防衛するためには,そこに戦力を投射できる必要がある.航空戦力や艦船だけでなく,必要に応じて人間も上陸する.そしてご存知の通り,日本の「島嶼部」は極めて広大な範囲に分散して分布している.これら島嶼部を有効に防衛するという課題を解決することは,我が国が戦力を海外にも投射する能力を獲得する事を技術的に含意する.
概念的には専守防衛から一歩も出ずに,緒戦が本土決戦ではなくなるのだ.変化する政治状況と国土の現状が,安全保障におけるもっとも基礎となる戦略を技術的に改訂したのだ.
ふじわらさん,相馬さんと無限焼肉装置のある店に行き無限焼肉を食べました.経済産業研究所の論文を書いたらギャラが出たのです.
名越切り通しです.鎌倉には7つの切り通しがあるが,それらをむすぶ稜線は,当時は平たく整備され,樹木も切り払われて,馬で通行できるようになっていたそうだ.つまり,本当に城壁代わりだったのである.要所に防衛拠点が設けてあり,右の画像のその一つだ.逗子市街がよく見渡せる.たしかにその名残りはあって,稜線は案外自転車で通れる感じはある.
今年もよく咲きました.
小さいヘビです.かわいいですね.タカチホヘビという種類ぽいですが,違うかも.
かっこいい模様の蛾です.