机(作業台)の脚を伸縮するやつにしたら,天板の剛性が足りなくて下に凸な曲面になってしまったので,このように改造した.
角パイプは近所のホムセンで買った.2m 1200円ぐらいのを2本,あと配達が800円.
剛性感が増し,打鍵したときのレスポンスがどうのこうの(以下2500語省略されました
自転車でそこらへんを走っていると,たまに何かを見つけることがある.
今日はクワガタをみつけた.そのままにしておくと,車に轢かれてしぬので,というか道で死んでると思ったけどとりあえず確かめたら生きていたので,保護してきた.
しかし保護するといってもどうやって連れて帰るのかという問題があるが,俺はひらめいて,水筒を空にしてそこに入れて帰ることにした.水筒は一本しか持っていなかったので,帰りはかなり辛かった.
初めのころは人影がするとすぐに隠れていたのだが,徐々に馴れてきたのか,とりあえず機嫌よさそうにしているところだ.
長期間,うちをあけねばならなくなった時は出してやろうと思っている.
充電式インパクトドライバのバッテリがまったくダメになって充電もできないのが非常に困る.だからセルだけをいれかえた.もともと入ってるのはNiCd(上)だが,今回,NiMHにしてみた.10セル.
微妙に新しいセルのほうが寸法がでかい.その違いは微妙ではあるが,10本になると,かなりの違いになる.ということで,元のパッケージに収まらなかった.笑
何度か配線をやりなおして,とりあえずネジだけは締まるようにしたが.ごらんのとおり蓋に盛大な隙間があいたきりで非常に見苦しい.しかし道具は動かなきゃ話にならないし,新品は5万円ぐらいするし,一応これで動くのである.容量だが,表記を信じるならば5倍になったのである.本当かよ,本当ならすげぇな.
なお,配線の技術的な難易度はかなり高く,まったくお薦めできない類の改造だと思いました.かなり大変で,疲れました.やってみようという人は, 「単セル」というキーワードで検索すると,中身の電池だけを販売している業者さんが見つかると思います.とりだしたセルを参考に配線するので,取り出す時は元の配線がわからなくならないように,注意してください.極性さえ合っていれば動くわけだけど,実際にはパッケージの物理的サイズの制限のため,許容される配線は一通しかなく,それがわからなくなると組み合わせ地獄に落ちます.
こういうバッテリパックってどれくらいのエネルギーが入っているのでしょうか?eneloopは充電したばかりの時は1.5V近く電圧が出るけど,普通のNiMHは1.2Vみたいで,10本で12Vです.一本がおよそ4Ahらしいので,約50Wh=180KJがこのバッテリパックに入るわけです.18.4kgの物体を1000mの高さに持ち上げるエネルギーです.20kgの米袋が1000mから落ちてきて当たったら普通死ぬと思うので,それぐらいのエネルギーです.
ガソリン1mlで34KJだそうです.これはすごくないですか?だってガソリンはわざわざ火をつけないと燃えないけど,電線をつなぐだけで即座に開放されるかたちで,これだけのエネルギーがこの中に入ってるんでっせ.しかも,このええかげんな造作ですよ.ちょっとびびりますね.
かかった費用は税金,送料込みで6000円ぐらい.
ちょっとどうなんですかね.電池に入るエネルギーすごいので,もうちょっとまじめに蓋したほうが良い気がしてきました.