神戸出張,USB-C活用,失敗の科学 (2017/02/14)


2017/02/11

梅にくるメジロ

へんな形の雪.アラレ?

モズが獲ったスズメ.このあと持って帰ったようだ.これに気をよくしたのか,このモズはうちの近辺にずっと居る.

昨日は天気のせいか来なかったが,今日は午前中ずっと居た.このようにけっこうとって食べるものがあるようだ.

工作

Dell XPS-13 は USB-C 端子を備えているが,これは便利な端子で何にでもなる.一般のUSB端子同様に他の機器に電源を供給することもできるし,アダプタを介せばメモリやドライブなどをつなぐここともできるし,有線LAN端子にもなるし,画面を外部出力もできる(そのようななんでもつなげるアダプタをDellが作ってこのパソコン用に売っている).その上に,適切な機器から電線を引っ張ってくれば,自分に電源を供給する,つまりACアダプタ穴としても使えるのだ.

もっとも,この穴に実際に電源を供給することができる機器はさほど多くないようで,Ankerというブランドの製品があるらしいが,Yodobashiなどでは在庫していなかった.

ところで先日,純正のAC電源を紛失したので,これなら動くとわかっていた組み合わせでしのぐしかない,という状況になってしまい,近所の電気屋で予備電源としてアップルのACアダプタとUSB-Cケーブルを買ってきた.普通に使えている.アップルの電源は最近の61ワットのモデルである.もっとお買い得な組み合わせもあるのだろうが,その時に電源が必要だ,ということがこういう仕事をしていると起きるのだ.

しかしこのアップルのUSB-Cケーブルのプラグは手が滑って非常に使いにくいので,画像のように,ちょっと工作してみた.接着剤は一般的にうっているG17糊である.

外出先では画像出力などを使う場合も多いので,そのときにC穴がふさがっているのは具合が悪いから,別途発注した純正電源を携帯し,自宅でアップル電源を使うことにしようと思う.

食事

我々はメシで駆動されている.

昼食です

夕食です.

Science of やらかし

あまり期待していなかったが,思ったよりも良かった.

我々は,やらかすことを前提として生きてゆかざるをえない.

全ては気の持ちよう,的な成分も多いが,自分の仕事を行う上で有用な対照群などの話題もいくつかあった.

人生において有利に事を運ぶためにできる事は何か,という観点が支配しており,失敗とは何であるかという考察は二義的な存在にすぎないところが,やや不満ではあるが,多くの実例と付随する豊富な注釈は非常に有用だった.

ある種の失敗は,あまりにも貴重かつ多くの情報を含んでいるためにうけとめるには多大な労力と苦痛を伴うので,なかなか活用することが難しい.つまり,それが正しく自分が間違っている,まさにその事実によって,自分にとって受け入れがたいものとなってしまうのである.


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