一家で自転車で藤沢に行った.
居ました.
昔の地中海の海軍の船は,帆の他にオールで進むようになっていて,奴隷が漕ぐわけです.
ところで海軍だから当然だけど戦争になるわけで,そうなればただでさえ大変な奴隷は本当に大変なわけです.負けて捕まっても奴隷のままだけど,最悪沈んだりしたら奴隷は逃げられないように船に固定されているので死んじゃいます.だから奴隷には奴隷なりにまじめに漕ぐ動機がある(だから大変なわけです.そうじゃなきゃいくらシバかれてもそんなに働けない).
そこで,決戦前には奴隷たちにも肉とワインが出るんだってよ.
でね,俺は思うんですよ.結局のところ腹が減ってる時に食べるものが一番うまいわけです.どんなに良い材料を巧みに調理したところで,腹が減ってる時に食べる食事には到底及ばないし,ハンガーノックの時に食べるアンパンは,宇宙と真理と私,みたいな境地すらもたらすことができるわけです.
この観点からいって,決戦前の奴隷が食べる肉とワイン.これに匹敵する料理は存在しなかったし,これからも存在しない.
自家製ハンバーガー
Paul Graham の真似して書いてみました.順不同で.
不動点の概念を彼ら二人から学んだ.この概念を持っていなければ,今仕事で使っている数学の技能を身につけることはとうていできなかった.
BBCのテレビ番組 CIVILISATION のビデオ(DVDなどで入手可能)を観てくれればわかる.あれこれ自分で考えるよりも知ってる人に訊くのが一番だ.
厳密さ,精密さと情熱は完全に同居することができるし,同一のなにか高度な心の働きの異なる記述でしかない.
マスとしての経済が統計力学的に振る舞う事と,個々の経済主体が価値観や意志を持っている事はまったく矛盾しない.
形而上学の腕が立ち,かつ,その評論にはなにか切れば血が出るようなものが詰まっている.
多くの人が知らん事を,またそのような知識の組み合わせを持っている事自体が価値であり生産的である.
計算機の俺の最初の師匠
一家で自転車で大船に行った.それからこどものサングラスを買った.
わらじ虫グッズ
庭のようす.ハトがタカに食われたあと.