ウグイス初鳴き.
寒いのでウグイス鳴き止んだ.
先週末は一家全員で江ノ島に行った.
自然言語って不思議だとおもうのは,人間が作ったものなのでその意味では紛れもなく人工物なのだが,どこかの個人や委員会が作成したわけではなく,状況に応じて自然に生えてきたわけで,しかもその仕組みについてもよくわかっていない.そういう意味で自然現象なわけです.
まぁこういうのは言語に限らないですね.通貨とか,社会的なものは一般にそうですね.
乳酸菌飲料といわれる(最近は言わないんですかね?)食品に本当に乳酸菌が入っているのかどうなのかという点は誰しも気になるところだと思うので顕微鏡で見たのが上の画像です.黒いちっこいツブツブがそうです. 5,6 個つながってる奴もいます.乳酸菌はちっこい原核生物なので,観察にはわりと高倍率が必要だ.
そこで,こんな時もあるだろうと思って油浸レンズ用のオイルをだいぶまえに調達しておいたのだ.
油浸レンズというのは,対物レンズ前面と観察対象の間を光学ガラスと同じ屈折率の油で満たす事で,観察対象から出る光をカバーガラスや対物レンズ前玉の前面で屈折反射させずに対物レンズ前玉後ろ面まで送って,高倍率と高分解能を出すという設計のレンズのことです.上の撮影は1000倍です。
そういう設計なので,普通に空気中で観察したのではあまり性能が出なくて,ちょっと暗くてぼんやりして見えます(まったく見えないわけではないですが、400倍のほうがよく見える。) .
まだまだ寒いし、特に巣を作ったりする行動も見られないのでまだ餌をやってるんだけれども。
木にかけているフィーダーではなく、木の幹にあいてる穴にヒマワリを入れてやったわけです。穴は何ヶ所もあるんで、使った穴は一つじゃないです。いろんなところに隠しました。
俺が立ち去った次の瞬間、即座に木の穴をチェックしてヒマワリをとっていきましたね。よく見てますね。
ケイワタバコが葉っぱがひろがってきて、ドングリのもう一個も芽が出てきた。
ヘッドランプのゴムのバンドを交換した。これで交換するのは2度めである。今回はヘルメットに無理なくつけられるように、長めにした。
コジュケイのつがい
そういえば、特定の動物種につくシラミは特定の一種類に限られ、かつ、その特定のシラミはその動物にしか寄生しない。つまり、 おおむね一対一対応ということになっている。
さらにいえば、近縁な動物種に寄生するシラミどうしは近縁なのだそうだ。
つまりシラミと寄生対象の動物は一緒に進化してきたのではないかと言われているらしい。