日本語訳が昔あったんだけど、絶版になって久しいらしい。英語なら1000円ぐらい。 ロッキード先進開発計画 Skunk Works の二代目責任者 ベン・リッチ の本です。
とにかくむちゃくそにおもしろいので科学技術や技術開発にちょっとでも興味があるひとにはお薦めです。
今年はけっこう掘ったで。
アイスアックスは役に立つな!
雲海ですね。
生協の冷凍物にはドライアイスが入ってる。
早くも、えらいそれっぽくなりましたで。そう思いません?
だいぶまえの話だが、こどもが暑いと言い出し、俺が風邪気味で寒かったので、赤いベレー帽を俺が借りてかぶったんですよ。まったく同じものでも誰が被るかで著しく違って見えるのだ、というのを実感しました。
昨日(20日)朝、オオルリの声を聞いた。
さっきフクロウが鳴いていた。
ノートパソコンって筐体の左右側面にスピーカーがついていたりするわけで、その近傍には非常に強い磁場がある。
うっかりそれに時計が接触してしまい、強烈に時間精度がおかしくなってしまった。オシレータの周波数(2.5Hz)もわからないぐらいで、一時間に5分とか進むわけです。もう終わっとる。ダメだ。
まぁその時は磁気だとわからんかったんですが、じっくり原因を考えて、方位磁石をパソコン周辺にもっていってみたところ、強烈な磁場の存在を確認。機械式時計(特に古いもの)が磁石で調子がおかしくなる人は多いらしく、道具ややり方を紹介した記事がたくさん出てくる。
どうも道具は一般的な消磁機で良いらしい。
ナイフってなぜか使ってると磁気をおびてくることが多く、しかも、そうなると研いだときに刃先に砂鉄がくっついて非常に具合が悪いです。まえからこれも何とかしたかったので、消磁機を買ってみることにした。
いやー治りましたよ。元の時間精度に戻りました。ほぇー
あとナイフも消磁しました。
また大平宿にいきました。今回はかなりの大人数です(14名?)
うちとしては、今回のメインイベントは妻の発案により、パンです。
通常はこのように炊飯その他に使うカマドを、炭火を残してうまく密閉することでオーブンとして使おうというわけです。
といってもむこうについてからパンを捏ねるのは事実上不可能なので、こっちで朝にこねて、これを持参します。
なんというか、要するに炭火を閉鎖空間に置いとく事ができれば、何だってオーブンになるんですな。パウンドケーキも焼いてみましたが、こっちは砂糖なども入っているため温度を下げる必要があり、かなり焦げましたが、一応できました。
これら焼き物は毎回同じですが、今回違ったのは両角氏の参戦です。
これらはほんの一部なわけですが、まぁとにかく下界で食べたら一皿2000円ぐらいしそうなものが次々登場してものすごいわけです。文化の極みです。たとえば2枚めは、勇敢に戦って死んだ戦士だけに許されていると言われる伝説のお菓子、いちごのチョコレートがけです。
天気も良かったし、最高でした。
今回、鉈代わりに昔作ったファイティング・ナイフを持っていきました。こいつは充分に頑丈な作りなので薪を存分に割れて便利です。妻は紐で腰にナイフを吊っています。日本の山仕事をする人たちはだいたいこのスタイルですね。ズボンのベルトに通す方式は完全にNGですね。よくみんなあんな方式で我慢できますね。
カマドというのはとにかく非常に熱効率がよく、少ない燃料で大量の食品を調理できます。 また火力の調整はいろりがあれば自由なので(勢いがありすぎる薪を囲炉裏によけておく)、オーブンとしても活用可能であり、しかもその間は天板で湯を沸かすなどもできるので、まぁなんというか、カマドさえあれば完全に文明生活が可能というのが現時点での私の認識です。
羽釜というのは炊飯に特化した鍋なので、ご飯についてはこれを使えばまず失敗は無いしうまく炊けるのも良いですね。 普通のサイズの薪が3本もあれば10人前のご飯が30分ぐらいで炊けます。一般的な open fire (焚き火など)に比べて倍ぐらい熱効率が良いと思う。