電動ノコギリは最高に良く、対物レンズがSPlan化された(2018/06/04)


2018/05/16

自宅裏の山を散歩した。

わりとサンコウチョウの声がよく聞こえるところがあって、そこでじっくり粘っていたら、ついに姿をみることができた。

あんな形をしているが、実際の動きは素早くて普通の小鳥と変わらないし、大きさも観察して受ける印象はオオルリぐらいだ。オオルリにはわりと表に出てくる個体があるが、サンコウチョウは声はしてもなかなか姿は見えないので、個体によるのかもしれないが、もっと警戒心が強いのかもしれない。

2018/05/27

サボテンの花とその花粉です

コルクです

SPlan化

俺が顕微鏡を買う直接のきっかけになった文章です。ここまで言われて顕微鏡我慢できるやついるの?

俺の最高に強まったかっこいい顕微鏡だが、対物レンズをSPlanという高級品に一新してみた。すなわち視野平坦化光学系である。

そこでさっそく観察大会ですよ。良いレンズの性能を出そうと思ったら、標本を上手に作らないとダメなので、なかなか難しいですね。

左は茎などに生えている毛、右は水が通る葉の道筋(導管っていうんですかね?)。毛も細胞でできており、先端とねもとの2つの細胞からなっていることがわかる。

導管は、内部にらせん形の構造が入っているのがよくわかる。これは何か?

じつは、導管の細胞は生きてない。死んだ細胞が縦に繋がっていて、横方向の細胞壁は消滅している。そして管がつぶれないように、頑丈な樹脂(リグニンというフェノール系樹脂)のコイルが入っているのである。ガスやオイルの配管で、つぶれないようにワイヤが入っているものがあるが、それと同じ作りである。太い箇所には太いコイルが、細い箇所には細いコイルが適材適所で入っているのがわかる。

ところで肝心のレンズ性能ですが、正直いってよく違いがわかりません。ガハハハ!! でも20倍を追加したのは正解だったね。あと5穴ターレット全部埋まった。

2018/05/29

水道工事をした。ゲームのジョイスティックみたいな棒で温度と流量を全部まとめて操作するタイプのやつが、レバーを全部下げても水が止まらなくなった。器具に貼ってある品番ぽい文字列で検索したら中身の品番と交換のやりかたを書いた記事が出てきたので、それを見ながら器具を分解してみたら、中身が出てきたので同じようなのを通販で買った。

工事のやりかたは、交換対象の器具の手前の元栓を閉じて、器具のレバーをすっこぬいて(単に上に引っ張れば抜ける)、ストッパ部品を外したら、カバーがネジになっているのでそれを回して外すとカートリッジに到達します。ネジはかなりでかくて水道工事などで使うレンチが必要だったりしますが、無いので万力で挟んでその万力を掴んで回すと外せました。出てきたカートリッジごと全部交換しました。5000円ぐらい。

このほど電池で動く仲間が二人増えました。ノコギリと送風機です。

ノコギリは、完全に本職用なので民間人が使いこなすのは少し練習する必要があったけれど、やり方が解れば手鋸よりも楽なのは当然としても、ずっと精度も出しやすいので最高に良いですね。なぜ精度が出るかというと風のまわりがよく考えられていて木くずでスミが見えなくならないのと、切るのをモーターに任せてこっちは精度に集中できるためです。

硬い材木を切ると、わりとすぐに電池がなくなりますね。コードが無いので作業に集中できる反面、それなりの作業量の場合は充電が大変そう。100Whrのバッテリパックはネジまわしだけなら無限になくならないのではないか、と思ってしまうわけですが、丸ノコで硬い材木を切ったら、わりとあっさり使いきりました。

送風機は掃除するところがたくさんある、田舎に住んでたら便利だと思います。


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