サドル張替え、ハイタカ来訪など (2018/11/23)


微小世界

紅葉の仕組みです

レンコンの糸です

アオバトの羽です。

構造色になっているのは隣のフィラメントと連結するフックの部分で、風を逃がさないフィンの部分は半透明の黒色。

鼻汁の黄色い濁りは何であるか気になったことはありませんか?

では早速調べてみましょう

10倍対物暗視野観察です。白濁が個別の粒であることがわかります。同じ倍率の位相差観察では粒は内部構造を持った細胞であることがわかります。

下は40倍位相差です。

無数の白血球なんですな。

工作

磁石でくっつくタイプのテーブルタップはプラグの挿抜でポロっともげて非常にイラっとするので、 ハードディスクなどに入っている異常に強力な磁石をとりつけてみました。

このほど過去に使っていたマシンを多数廃棄したので同時に廃棄ハードディスクが多数発生し、それから磁石をとりだしたので磁石も多数収穫できました。

プラグ挿抜ごときでは絶対断固動かない強度でくっついており最高に良い気分となり無駄に挿抜してしまうほどです。

ハイタカ

ハイタカとは何であるかといえば、オオタカなどの仲間で非常に長い尾と短めで縁の丸い翼をもち、狭い場所や急旋回を使った飛翔に巧みな小鳥を専ら捕食するタカです。サイズは鳩より少し大きいぐらい。

外見の特徴はタカっぽい模様と形(特に尾が長い)の他に、常にびっくりした顔をしているという点です。オオタカと似ているのですが、オオタカはあまりびっくりした顔はしていないので顔で見分けがつきます(ということはほぼ無いと思います)。

こいつが11月13日午後一回うちにやってきて、また夕方5時前にやってきた。二度めは雀をとってヤブに消えた。

ハイタカがどれほど小鳥にとって恐ろしい存在かというと、そのあと俺が何か痕跡残ってないかな、と思って表に出たら、他の小鳥が全員、まだ凍りついて庭木の中に居たほどである。

サドル張替え

穴があいたので中身のあんこが崩壊するまえにサドルをはりかえた。

力学上はなんといってもサドルのレール、ベース、スポンジがサドルの本体でありまして、革は皮でしかない。あんこが崩壊してしまうともうダメである。これの換えはどこにも売ってない。

ということで、革は丁寧にはがさないといけないし、残った革は丁寧に剥離しないといけない。撮影していないが、うっかり革のほうにくっついてしまったスポンジも剥がして戻しといた。

1ミリのタンニンなめし牛革を使ったのですが、非常に強い革でものすごく大変でした。一旦お湯につけてサドルの形にしてから作業したら、なんとか張ることができた。

穴が一ヶ所でもあいたら張り替えた方が良いと思った


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